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勝手に視線入力AFに期待する

今日は、アパートのプールで娘とまったりしていました。お供をしたカメラは、EOS ELAN 7NEにEF 50mm f1.8 II、そして430EX IIという組み合わせです。とても天気が良かったので、日中シンクロで娘を撮りました。

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このカメラは視線入力オートフォーカスを搭載しています。ファインダー内に7点のAFポイントがあり、注視したポイントにピントが合います。正直言って機能的にはまだ未熟で、たまに思ったところにピントが合わずイライラする時があります。結局、デジタルカメラには、この機能は引き継がれなかったですが、コンセプトは良かったと思います。
瞳オートフォーカスはカメラ任せで素晴らしいですが、人が入らない場合は機能しないわけです。そんな時に、この視線入力オートフォーカスは頼りになる機能になると思います。この機能が今でも引き継がれていたら、もっと精度が上がって使い勝手が良くなっていたのではないでしょうか。瞳オートフォーカスと違って、撮影者の意思を視線を通じてカメラに伝えるというのも、作品を創る所作として在るべき姿だと感じます。
そのことから、Canonが「EYE CONTROL II」として、ミラーレス一眼に搭載しないか、勝手に期待しています。瞳オートフォーカスと視線入力オートフォーカスが2つ搭載されたら無敵のカメラになるのではないでしょうか。

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