マガジンのカバー画像

カメラ

1,254
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

ドラマチック逆光

  逆光はドラマチックですよね。写真が光の世界で溢れます。とくに西陽は好きな時間帯です。Rollei 35Sは逆光の厳しい条件でも負けていません。  これからも逆光をどんどん撮っていきます。

フォトブックを作成してみた

 自宅待避が続く中、気軽に写真を撮りに行けないので、折角ならばこれまで撮った写真でフォトブックを作ろうと思い立ちました。テーマは、娘の0歳の時の思い出です。  まず写真を選びます。娘の写真だけでは無く、当時の雰囲気や空気感が伝わる様に、風景写真も混ぜるようにしました。写真は、成長が分かるようにできるだけ時系列に並べました。生まれてから立って歩くまでの成長が何となくわ伝わります。  カラー写真ばかりではなく、程よくモノクロ写真を入れると見応え感が出てきます。いくつかの写真は

水銀電池MR9の代替え電池 空気亜鉛電池 MRB625を使う

 先日手に入れたLEITZ minolta CLは露出計が搭載されていますが、その電池は水銀電池のMR9(1.35V)を使用します。この電池はすでに製造中止になっているため、手に入れることが出来なくなっています。そのため、代替え電池を使用しなければなりません。そこで、今はLR44と電池アダプターで代用しています。しかし、これは1.5Vなので電圧が高く露出計がオーバーに振れてしまいます。ちなみに、Rollei 35Sは代替え電池としてPX625Aを使っていますが、レンズ修理に出

期限切れのフィルムを現像してみた

 家で眠っていた期限切れフィルムで撮影をしました。緊急事態宣言で、オーダーしたフィルムのデリバリーに時間がかかるので、その間をしのぐため期限切れフィルムを引っ張り出しました。フィルムはKonica Minolta Centuria 400で、ケースが無いのでいつ期限が切れたのか不明です。おそらく10年以上前だと思います。 カメラはRollei 35で、現像はいつものThe Darkroomに出しました。  そして、本日仕上がったとのメールが届いたので、早速The Darkr

MINOLTA M-ROKKOR 40mmに金属レンズフードを装着

 MINOLTA M-ROKKOR 40mmにライカ風の金属レンズフードを装着しました。なんちゃってライカ風になって、さらに愛着が湧きます。価格はたった$5.98です。金属なので質感も良く、ちょっと大げさなフードキャップも付いてきます。  なかなか良い雰囲気ですね。似合っています。樹脂のレンズフードよりも耐久性もあります。傷が付いてもエイジングとして様になるのが金属の良さです。  フードキャップはカメラの雰囲気似合いませんが、撮影するときは外すので全く問題ありません。

Peak Designのエコシステムにはまっている

 Peak Designの製品を買ったのは、確か2年くらい前だったと思います。CAPTURE V3を購入したのが始まりまです。今は、ストラップや三脚など様々なPeak Designの製品を愛用しています。ただ、Rollei 35SやLEITZ minolta CLなど古いカメラには使っていません。モダンなデザインが、クラシカルなカメラにあまり似合っていない感じがしているので、EOS 5D Mark IVとEOS Elan 7NEに使っています。  非常に気に入っているのが、

Rollei 35S vs LEITZ minolta CL

 自宅退避(Shelter in Place)が続いており、まだ先が見えない状況です。自宅退避ですが、健康を保つために適度な散歩やジョギングはOKなので、家から車で30分くらい離れた湖畔のトレッキングコースに家族と行きました。  そこで、先日届いたLEITZ minolta CLとRollei 35Sの2台を持って、森の中を散策です。40mmのレンズ、KODAK 400のフィルムと同じ条件での撮り比べとなりました。フィルムの現像・プリントはまだ先なので、今日は操作感の感想で

LEITZ minolta CLをドタバタ入手

 新型コロナウイルスの流行で、在宅勤務を強いられています。流石に数週間続くとストレスが溜まりますね。そんな中、鬱憤を晴らすかのようにeBayでカメラチェックをしていたら、露出計が生きている程度の良いLEITZ minolta CLを見つけ、つい購入してしまいました。  以前LEICA M5を所有していて、とても使い勝手が良かったので、M5のコンパクト版として開発されたLEICA CLを探していました。結局、程度の良いものが見つからず、そして6年前にM5も手放してしまいました

西ドイツ製ZEISSの単眼鏡

 他界した父の遺品の中に紛れ込んでいたのが、この西ドイツ製ZEISSの単眼鏡。とてもコンパクトで鞄の中に入れておいても、その存在を忘れるくらいです。Rollei 35Sとサイズを比較すると、カメラの幅よりも長さが若干短いくらいのコンパクトです。  レンズは流石にちょっと曇っていますが十分に使えます。近所には沢山のリスや珍しい鳥がいるので、暇なときにこの単眼鏡で観察すると面白いです。何よりもWest Germanyというのがロマンを感じます。ネットで調べると、ポケットに引っ掛

モノクロ写真をトライ

 いつものようにカメラを持って、昨日と同じ場所を散歩しながら写真を撮りました。今日は娘も連れての散歩です。カメラは、EOS 5D Mark IVとEF 24-70mm F2.8L II USMです。今回は、はじめてピクチャースタイルで「モノクロ」を設定して撮影に挑みました。知らなかったのですが、RAWで記録すると普通に色情報もあるのですね。つまりカラーで撮るのと変わらないのです。JPEGは、当然モノクロです。  EF 24-70mm F2.8L II USMは重いレンズです

EF100mm F2.8L マクロ IS USMで近所を撮影

 久しぶりにEF100mm F2.8L マクロ IS USMを持ち出して、近所をフォトウオークしました。外出禁止令なので、許された範囲の散歩での撮影です。今日は、EF100mm F2.8L マクロ IS USMをEOS 5D Mark IVに装着して撮影です。  普段はどうしても便利なズームを使ってしまいますが、たまには単焦点のレンズを持ち出そうと気合を入れました。このレンズ、Lレンズなのに外観のデザインや仕上げにあまり高級感がなく、なかなかテンションが上がりません。EF