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世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会の流出情報に関するポスト(翻訳) #WPATHfiles #二次性徴抑制療法

💬WPATHファイル:
ジェンダー肯定医療 の擁護者たちは、それがエビデンスに基づくものだと言う。しかし今、世界トランスジェンダー健康専門家協会(WPATH)から新たに公開された内部ファイルは、トランスジェンダー医療の実践が科学的でも医学的でもないことを証明している。

米国医師会、内分泌学会、米国小児科学会、そして世界中の何千人もの医師がWPATHに信頼を寄せている。WPATHはジェンダー医学の世界的権威である。

しかし、WPATHの内部ファイルには、文書による議論やビデオも含まれており、WPATHのメンバーは、自分たちが犠牲者を生み出し「インフォームド・コンセント(与えられた情報を理解した上での合意)」を得ていないことを知っていることが明らかになっている。

被害者には、10歳の少女、13歳の発達遅滞の青年、統合失調症やその他の深刻な精神疾患を患う人々が含まれる。

WPATHファイルに記載されている被害には、不妊手術、性機能の喪失、肝腫瘍、死亡などがある。

WPATHのメンバーは、多くの子どもたちやその親たちが、思春期ブロッカーやホルモン剤、手術が彼らの身体に与える影響を理解していないことを知っていると繰り返し述べている。それにもかかわらず、彼らはジェンダー医療を実行し、擁護し続けている。

WPATHファイルは、ジェンダー医学が、子どもや青年、弱い立場の大人に対す規制のない疑似科学的な実験から成っていることを証明している。これは史上最悪の医療スキャンダルのひとつとして語り継がれるだろう。

💬 WPATHファイルを公開する理由と入手方法:
書き込まれたWPATHファイルは、DocMatterが提供するソフトウェア上で動作するWPATHのメンバー・ディスカッション・フォーラムから入手したもの。昨年、82分のビデオのうち90秒が公開され、今回初めて全編を公開する。

複数の人からWPATHファイルをもらい、同僚と私はそれを一連の記事としてまとめようとした。私たちはすぐに、このテーマがジャーナリズムの仕事として扱うにはあまりにデリケートで複雑かつ大規模であることに気づき、このプロジェクトを私が7年前に設立した研究機関、エンバイロメンタル・プログレス(EP)に移した。

ファイルは本物。私たちはほとんどの登場人物の名前を編集し「返信権」のある電子メールを送ったジェンダー医学の第一人者だけを残した。

私たちは、WPATHのメンバーが私たちの電子メールについて社内で話し合ったことを知っている。

WPATHのリーダーもメンバーも、ファイルは見かけ以外の何物でもないことを否定していない。

EPはWPATHファイル170ページの背景を説明するため、70ページの報告書を発表する。ミア・ヒューズが報告書の著者。この報告書と付随する要約資料は以下のリンクからダウンロード可能。このリンクからWPATHビデオ全編へのリンクもある。

以下は単にハイライトの一部である。このトピックに真剣に関心を持つ人は、報告書とすべてのファイルを読むべきだろう。

💬第一部:子供と青年
「高校で生物学を習ったこともない人たちに、私たちはいろいろなことを説明している......。」
「子供について忘れてはならないのは、私たちはしばしば、高校で生物学を習ったこともない人たちに、この種のことを説明しているということです」と内分泌学者のダン・メッツガーは言う。

14歳の子供たちに糖尿病の合併症について話すようなもの。
「彼らはお構いなしだ、死ぬつもりはない。永遠に生き続けるつもりでいるでしょう? つまり、インフォームド・コンセントを行う際には、未だ大きな欠落があると思うのです。」

💬「14歳のトランス女性、4歳からトランスを開始...  ジェンダー肯定手術を希望」

14歳のトランス女性が性別適合手術を希望
手術
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* 3 回答
親愛なる大学の皆さん、こんにちは。4歳からトランスを開始した14歳のトランス女性について、どのように治療を進めればよいか教えてください。彼女はMtFのジェンダー肯定手術を希望しており、両親も彼女の決断を支持しています。このような場合、どのような方法がありますか?

💬「私は最近、[出生時に女性として割り当てられた]10歳の初潮前の患者から、ブロッカーは成長を『ブロック:阻害』するのかという質問を受けました。」

プレティーンのためのブロッカー:身長の可能性 2
思春期ブロッカーが身長達成に及ぼす影響について、相反する情報を読んだり聞いたりしています。最近、AFAB(生まれた時に女性に割り当てられた)の10才の初潮前の患者から、ブロッカーは「今(主治医が認めているように)始めたら成長を阻害するのではないか」という質問を受けました。ブロッカーが成長速度を遅らせることは理解しています。しかし、成長スパートが始まる前の、例えば10歳でブロッカーを開始し、合計3〜4年間服用し続けた場合、その後、出生時の性別に一致した期を再開するのではなく、HT(テストステロン)の開始を選択した場合、どうなるのでしょうか?
ブロッカーを開始する際、特に発育の初期段階において、医師が身長などの重要な問題にどのようにアプローチするのか興味があります。若い患者の成長の可能性を最大限に引き出す方法はありますか?
お時間いただきまことにありがとうございました。
2022年2月22日

複雑な質問です。ブロッカーは思春期を抑制することで、成長板をより長く開かせておくので、10代の若者はより長く成長する可能性がありますが、成長速度は一般的に思春期前の速度であり、典型的な成長スパートはありません。これが、思春期早発症の子供にGnRHa(思春期ブロッカー)を使用する理由です。
GAHTは、低用量では(思春期早期のように)成長を促進し、高用量では骨の成熟と骨端閉鎖を引き起こす可能性があります。成長の可能性に影響を与える要因は他にもあります(遺伝的可能性、栄養状態、甲状腺ホルモン)。BMIが高いと、骨の成熟にも影響を与え、成長板の閉鎖が早まり、成長が止まってしまいます。
トランスマスキュリンな10代の若者の場合、私はTを隔週で25~30mgくらいから始め、徐々にT(テストステロン)を増やしていきます。
私は、成長期間を最適化し、できれば最大身長の可能性に到達するよう、骨年齢をモニターしています。
質問の答えになっていれば幸いです。
2022年3月15日

💬 「16歳まで待ってほしいと頼むのは非常に難しいです...」

非常に興味深い問題を提起していますね。
何歳くらいからトランスを始めるべきか、また、まだ若い人がトランスを断念する可能性にはどのような問題があるのか。
通常、6~12カ月は別の性別として生活することを勧めます。彼らは自分が適切だと思う性別に違和感を覚えるかもしれませんから。
また、少なくとも1人の支えが必要です。

親の関与。
16歳まで待てというのは非常に難しい。なぜなら、その頃には月経があり、乳房が完全に発達しているからです。待つと自殺企図(未遂)率が高くなるようです。
小児内分泌専門医として多くの経験を積んだ私は、本人が男性として生活しており、トランスが本人にとって正しいと確信しているのであれば、(ジェンダー肯定)治療を否定しません。

💬「16歳の患者...2つの肝臓腫瘤が見つかった...おそらく原因物質はホルモン剤だろう...。」
問題は、薬物が明らかに、16歳という若さでも腫瘍を引き起こす可能性があることだ。

肝腺腫とテストステロン/エストロゲン
こんにちは:テストステロンや経口避妊薬で治療されている若者の肝腺腫の発症を乗り越えなければならなかった人が他におられますか。
患者固有の詳細にはあまり触れないが、我々のチームには、月経抑制のために酢酸ノルエチンドロンを数年間服用しており、テストステロンを1年強服用している16歳の患者がいます。腫瘍医と外科医は、2つの肝臓腫瘤(11l1cmと7x7cm)が見つかり、ホルモン剤が原因である可能性が高いと指摘し、腫瘤が退縮するのを待つため、現時点では治療を中止するよう勧めています。
私たちは、できる限りの方法で患者をサポートする用意があります(IUD、医学的に安定した時点での上半身手術など)。
しかし、このような状況を経験された方はいらっしゃいますか?
2021年12月1日

💬「医療提供者は、外科的合併症の実際の発生率について、どの程度 議論しているのだろうか。(例えば、痛み、追加手術、壊死組織、感染、血腫など)。

ジェンダーの苦痛を経験している多くの若い患者は、長期のホルモン使用と性器手術によって深刻な結果を被る可能性があることを理解していないようである。

💬「アメリカでの手術は、高校最後の年の夏がベストだと思う。」

WPATHファイル内では、ジェンダー医療の悪影響に対する懸念が広く表明され、高まっているにもかかわらず、WPATHのメンバーは、不可逆的な手術は16歳か17歳の青少年に行われるよう強く勧めている。

手術合併症の発生率と評価(紹介状)について議論する。

トランスジェンダーのメンタルヘルス (2151 メンバー)
1,895 件のディスカッション閲覧

皆さん、こんにちは、
完全な「インフォームド・コンセント」を得るとはどういうことなのか、ずっと考えていました。他のメンタルヘルス・医療従事者が、外科的ケア(例:痛みや感覚の喪失、追加手術の必要性、壊死組織、感染、血腫、狭窄、インプラント関連の合併症など)のアセスメントを提供する際に、実際の外科的合併症の発生率についてクライエントとどの程度話し合っているのか気になりました。
また、外科医が実際の合併症の発生率を公表していると考えてもよい と考える人がいるかどうかも気になります(これらの合併症が起こる可能性があることをクライアントに知らせるのと比較して)。
様々な理由から、これらの合併症に関する研究は限られているかもしれません。
ご意見をお聞かせください!

私は「ジェンダー手術」をひとくくりにすべきではなく、特定の手術にはそれぞれ独自の議論が必要だという強いメッセージが必要だと思います。例えば、喉仏の除去と膣形成術は同じではありません。
未成年の同意は不可能だという議論は否定する必要があると思います。私の病院では、未成年者のあらゆる手術を問題なく行っています;政治的に都合が良いから、未成年者を特別扱いしているのです。
それぞれの手術に対する同意のあり方について、コンセンサスを得る努力をすべきだと思います。

膣形成術に限って言えば、私は患者さんが16歳後半か17歳の時に拡張術を受けた方が成功率が高いと思います。それ以前の膣形成手術はお勧めしません。私の病院では、18歳未満の手術を17歳までに制限するよう申し入れています。これには現実的な理由があります。悪い結果の多くは、大学へ行く前に手術を受けようと急いだ直接の結果なのです。大学では患者の可能性拡大を制限するストレス要因が多すぎます。十分な準備をした患者さんにとっては、アメリカでは高校最後の年の夏前に手術を受けるのが理想的だと思います。他の多くの外科医もそう言っています。
また、事実確認のためだけの予約も歓迎します。14歳のお子さんにとって、手術や回復がどのようなものか、また脱毛が必要な場合は脱毛について聞くことはとてもいいことだと思います。親子で疑問に答え、手術とホルモンの関係についてナビゲートできるように、手術についての会話は低年齢のうちから役立つことがあります。陰茎陰嚢下血漿減少症についても、早期に話し合うべき重要な話題です。
この難しい症例に幸運を
そして、他の人たちから情報を得ることをお勧めします!

💬 「ほとんどの子供たちは、このことを真剣に話せるような脳の領域を持っていない。」

あるWPATHメンバーは言う。「医療介入が彼らに与える影響の程度を理解するのは、彼らの発達の範囲外であることもある。」
「私たちはそれについて話そうとしますが、ほとんどの子供たちは、本当に、本当に、本当に、真剣に話せるような脳内領域を持っていません」。

💬多くの親は子供に何が起こるか理解していない。
「私は、彼らが理解できるよう、できる限りのことをしようと努めています」とセラピストは言う。
「でも、本当に心配なのは、親が署名したはずの医療介入について、親が知っているべきことを私に説明できない場合がある時です。」

💬 「発達が遅れている13歳児の場合...倫理的なアプローチは?」
インフォームド・コンセントを得るという状況は、青少年が発達遅滞でもあり、以下のケースのように、WPATHのすでに非常に低いケア基準によって「感情的・認知的発達の水準に達していない可能性がある」場合には、さらに複雑になる。

倫理的探究 - 青年期
小児トランスジェンダー医学(293名)、トランスジェンダー医療政策と公衆衛生(1093名)。トランスジェンダー・メンタルヘルス(1731名)
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5件の回答
発達が遅れている13歳の思春期で、現在思春期抑制状態にあり、SOC*が設定した情緒的・認知的発達の水準にたとえ到達できたとしても、典型的な思春期の期間内には到達できない可能性がある場合、倫理的にどのようなケアが必要でしょうか?どのような場合に抑制が適応となるのでしょうか?

*6.12.c「思春期の子どもが、治療に対するインフォームド・コンセントを提供するために必要な情緒的・認知的成熟を示している。」
ありがとうございました、

💬 「ああ、犬のせいじゃあるまいし」(意訳:下らない言い訳するなよ)

ジェンダー医療被害者の多くは、不妊手術を受けたことを後悔している。このことは、彼らを虐待した医師たち以上に知っている者はいない。時には、そのような後悔に対する医師の対応が冷淡に見えることもある。

「私は20代半ばの子供たちをたくさん見ているが、いつもこう言うんだ、『下らない言い訳するなよ?』 彼らは『いや、素晴らしいパートナーを見つけたばかりで、今は子供が欲しいんだ』みたいに言う。だから驚きませんよ。」

💬「タナー2でブロックされたとき、オーガズムを感じることができたと主張する個人を私は知らない」

ジェンダー医療患者の多くは、オーガズムの経験を含む性機能を失っている。そのため、性的快楽を奪われるだけでなく、長続きする恋愛関係を築く能力も著しく損なわれている。

ジェンダー医療関係者の多くでさえ、このことを理解していないことは、ファイルを見れば明らかである。

2022年1月14日、外科医でWPATH会長のマーシ・バウアーズは、この現実を控えめに説明した。

 

マーシ・L・バワーズ
出生時に女性と割り当てられた患者にとって、思春期前の思春期遮断は完全に可逆的であり、上半身手術のような後の手術を回避できる可能性が大きい。

出世時に男性と割り当てられた患者の場合、問題はより複雑である。ジェンダーの探求のための可逆性は同じであり、喉仏を削ったり変声のような手術を避けたいという希望も同じである。

2022年1月14日
コメント
マーシ・L・バワーズ
その他問題は、早期に(思春期を)遮断された出生時に男性に割り当てられた患者の後の生殖器手術である。オーガズム反応の開始時期についてはまだ十分に理解されておらず、遮断薬によってこのことが大きな問題となっている。また、生殖能力や成人後の手術成績の問題も懸念される。思春期前の異和感が甚大でない限り、ブロッカーを使用する前に少量の思春期を許容することが、長期的には望ましいかもしれない。
2022年1月14日

その7日後、あるWPATH会員がバウアーズに説明を求めた。

 オーガズムの反応と生殖能力について、どのような情報源がこのような情報を示しているのか、明らかにしていただけますか?
2022年1月21日

マーシ・L・バワーズ
生殖能力に関する質問については、私の知る限りでは、思春期が始まると生殖能力の選択肢が増える一方で、ブロッカーはその機会を奪ってしまうという研究はありません。
オーガズム反応に関する質問は、思春期を過ぎた人たちが数年後(つまり現在、私たちのオフィスが多数の人たちにその治療を提供している)にジェンダー肯定手術の治療を求めるコホートが増加していることに基づく、より詳細で観察的なものです。
現在までのところ、タナー2期でブロックされたにもかかわらず、オーガズムを感じることができたと主張する個人を私は知りません。
明らかに、この数は文書化が必要であり、これらの人々の長期的な性的健康を追跡する必要があります。繰り返しになりますが、思春期遮断はまだ始まったばかりであり、観察報告が将来の研究のきっかけとなるのが一般的です。
私は、今年のWPATHの発表のために、私たちの経験の一部を集計したいと思っています。
2022年1月31日

💬「男性ホルモンを8~10年投与した後、肝がんを発症し、2~3ヵ月後に死亡」

一部のジェンダー医療患者にとっては、不妊症や性機能の喪失よりも悪い運命が待っている。

 私のトランジション(移行期)の友人/同僚で、8~10年ほどのT.C.生活の後、肝がんを発症した人がいます。私の知る限りでは、それはホルモン治療と関連していました。彼は中年期でした。あまりに進行していたため、彼は緩和ケアを選択し、数ヵ月後に亡くなりました。
2022年2月24日

💬 パート II:精神疾患:「危険になった患者」
日付は不明だが、サンフランシスコ在住の外科医トーマス・サターホワイトが、WPATHの社内掲示板に緊急の新着メッセージを投稿した。「術後、私たちのケアチームにとって危険な/脅威となった患者がいた 」と彼は書いている。

サターホワイトは次のように説明した。
「この患者には未診断の気分障害があり、術後まで表面化せず、その後彼女は他の外科医を探すために全国を旅した。」 

これはゾッとする話であり、ジェンダーを肯定する医療の倫理と合法性について多くの疑問を投げかけるものである。

その筆頭は、サターホワイトと彼の同僚が、手術を受けた人物が深刻な精神疾患を抱えていることをなぜ見逃したのだろうか?ということである。

しかし、サターホワイトはもっと平凡な問題に集中していた:自分の元患者が 「潜在的に危険 」であることを、他の医師や医療提供者に警告する最善の「医法学的」方法は何か?

この経験がサターホワイトを動揺させ「ジェンダー肯定医療が現実に 『第一に害をなすなかれ』という格言に忠実であるか否か」を彼をして疑わせた…という証拠は、WPATHファイルにも他の場所にもない。

危険な患者に関するコミュニケーション
トーマス・サターホワイト著
創設者/CEO
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術後、私たちのケアチームに対して危険/脅威となり、最終的には接近禁止命令まで出された患者がいました。この患者には診断されていない気分障害があり、術後まで表面化しませんでしたが、術後、彼女は他の外科医を探して全国を飛び回りました。
私は外科医として、患者の権利を侵害したり、治療の妨げになるようなことは決してしたくありません。
人格障害、トラウマ、その他の要因にかかわらず、ケアチームと極端に否定的なやりとりをする患者に対応する場合、危険な患者がいる可能性があることを他の外科医に知らせるために、医師間で適切な医事法上のコミュニケーションをとるにはどうしたらよいでしょうか?

💬 精神疾患に対するひどい扱いの歴史:
各国は何世紀にもわたり、精神疾患や精神障害を持つ人々への適切なケアに苦慮してきた。過去のスキャンダルのたびに、私たちはイデオロギーよりも科学に頼って、次こそはより良いものを作ろうと誓ってきた。

WPATHファイルの読者は、我々は何も学んでいないという感覚を抱くかもしれない。

WPATHファイルでは、ジェンダー医療の専門家たちが、精神疾患や精神障害がジェンダー違和(性別違和:旧性同一性障害)と誤診された証拠を放棄しているのを繰り返し目にする。

WPATHファイルは、ジェンダー医療という金槌を一心不乱に打ち込む人々の姿であり、それゆえ、彼らのもとにやってくるすべての患者を釘とみなしている。

💬「乱れた食事、意図的な栄養失調、摂食障害の高い有病率」
セラピストが患者の年齢についてメッセージで懸念を表明した。

「13歳(もうすぐ14歳)の患者がいるのですが...。16歳未満で(ジェンダー移行医療を)始めるのは例外的なことで、一般的ではないという印象を持っていたのですが...」

しかし、その人はもうひとつ困った情報を持っている。

「合併症の可能性があるんです」
セラピストは警告する。「『より二元的でない外見 』のために、意図的な栄養失調や摂食制限があるようです。」

テキサス州の保健センターの最高医療責任者は、「セラピストは13歳のティーンエイジャーにジェンダーを肯定する道を急がせるのが最善である」と付け加えている。

テキサス州の保健センターの医務主任は、セラピストは13歳のティーンエイジャーにジェンダー肯定の道を急がせたほうがいいと口をそろえた。
というのも、「待つと自殺の割合が増える」のだそうだ。
これは、WPATHファイルの中で繰り返されているいくつかの疑似科学的神話のひとつである。

13歳のノンバイナリー・リクエストのベストプラクティス
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2 回答

皆さん、こんにちは、
この1年でノンバイナリーであることを確認した13歳(もうすぐ14歳)のご新規さんがいるのですが、(子供の希望により)テストステロンを開始するためのアセスメントを受けるために私に紹介されました。どう思いますか? 私は、16歳未満の子供がテストステロンを開始するのは例外的なことであり、一般的なことではなく、思春期の子供が少なくとも16歳であることが理想的だという印象を持っていました。ホルモン剤を希望する若いクライアントを持つようになってからしばらく経ちますが、情報、ガイダンス、最善の処遇について最新のことを確認しておきたいと思いました。
合併症の可能性として、「より非二元的な外見」のために意図的に栄養失調や食事制限をしているように聞こえます。
よろしくお願いします。

💬 「何かがおかしい......私は、もしかすると彼らは統合失調感情障害か統合失調症ではないかと疑っています。」

ジェンダー違和(旧性同一性障害)の患者における精神分裂病の鑑別診断と併存性
トランスジェンダーのメンタルヘルス (1736人)
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ジェンダー違和のDSM-5-TR基準を満たすクライアントがいます。彼らは双極性障害で処方された薬を服用していますが、そのような診断を受けているとは言っていません。彼らのプレゼンテーションは私の経験からすると非典型的です。彼らはひげを生やし、自分が女性であることを明言しています。
極めて状況証拠に基づいた話し方、思いつき、緩い連想が見られますが、幻覚や妄想は観察されておりません。外見は常にだらしなく、衛生状態はきわめて悪いです。しかし、彼らの性自認に関する自己申告は、彼らの外見とまったく矛盾しているように思われるので、統合失調感情障害か統合失調症ではないかと疑っています。
ジェンダー違和と統合失調感情障害や統合失調症との併存性、あるいはジェンダー違和と統合失調症との鑑別診断について、文献レビューや権威ある論文を紹介していただけるとありがたいです。私は1980年代からトランスジェンダーやジェンダーに多様性のあるクライエントを治療してきたが、出生時に男性として割り当てられた女性がこのような形で治療に現れたことは一度もありませんでした。
私の臨床的観察では、何かが「おかしい」のですが、それが何なのかがわかりません。何か思い当たることはありますか?

💬「…クライアントの何人かが解離性障害の基準を満たしていることに私は驚きました...」

トランス患者におけるトラウマと解離性障害の存在
トラウマはトランス患者の間でよく見られる。それにもかかわらず、私のクライエントの何人かが解離性障害(主にOSDD)の基準を満たしていることに私は驚きました。
トランスのクライエントにOSDDやDIDがあることに気づいている人が他にいるのでしょうか、また、医学的な移行に同意するシステム、特にすべての去勢者が同じ性自認を持っているわけではないことを考えると、何か困難があったのでしょうか?
2021年9月3日 

💬「統合失調症を患っていても、手術の準備ができる人がいる...。」

 私の理解では、上半身手術(両乳房切除術)の場合(おおよそ)、医学的・精神的な問題が「適度にコントロールされている」必要があり、性器手術の場合は、SOC7に従って問題が十分にコントロールされている必要があります。しかし、「十分にコントロールされている」と「適度にコントロールされている」の間に明確な線引きがあるわけではありません。
私の知る限りでは臨床的な判断であり、懸念がある場合はWPATHのメンター(彼らはとても素晴らしく、長年の経験を持っているので、いろいろなことをぶつけることができる)に相談して判断しています。学際的なチームアプローチは、その人が必要とするものを得るための手助けになると思います。
また、私は "or "の枠組みではなく、"and "の枠組みを採用したいと思っています。統合失調症を患っていても、手術の準備が整っている人はいます......それは、あなたが懸念していることが何なのか、その懸念を伝え、手術準備のためのゴールにできるだけ近づけるよう、(理想的には)患者中心の方法でチームと協力することが問題なのです。また、外科医と協力することは理想的なことだと思います。なぜなら、外科医のスタッフは、アフターケアの現実や術前・術後のケアプランをサポートしてくれるからです。
また、術後の安定性やアフターケアの指示に従うことの難しさについて、医療提供者が感じていることと比較すると、ケア(紹介状など)を差し控えることの方が問題であると指摘されたことがあり、最小限の深さの膣形成術を検討することも選択肢の一つであると思い知らされました。私は、患者さんがケアに必要なものを得られるよう、最も顧客中心的で協力的な方法でこのようなことを言っています。ありがとうございました!

💬「私は解離性障害の発症率が高いことに注目している。」

これは本当に素晴らしい指摘だ!トランスジェンダーであることがポジティブであることと解離性障害との相関関係についての最近の研究は見たことがないが、専門的に(そして個人的に)、私は社会福祉従事者としての交流とコミュニティ内での個人的なつながりの両方を通じて、コミュニティの中で解離性障害の発生率が高いことを指摘してきた。とはいえ、オープンなトランス男性的ソーシャルワークの専門家である私自身の経験は、それとは異なるかもしれないことを、私は最初に認め、挑戦する(OSDD/DIDの症状を訴える多くのクライエントが、自分の「性別逸脱」が「クレイジーすぎる」と思われることを恐れ、他のソーシャルサービスのメンバーとはあまりこの問題について話さなかったと認めているから)。OSDD/DIDと診断されると、クライアントは性別を肯定する医療処置や介入を拒否されるのではないかと心配している。そのため、私のトランスジェンダーのクライアントの何人かは、長年にわたって、医療制度を通そうとするよりも、闇市場でジェンダーを肯定する処置や薬物療法を受けることにしてきたのだ。

💬「 私はこれまで3人のDID(解離性同一性障害)患者を手術した。3人とも6ヶ月までは大丈夫だった。」

クリスティン・M・
こんにちは。
私は過去に3人のDID患者を手術しました。3人のうち2人はセラピストのスタンプを押して自己診断したもので、1人はもっと深刻で明らかなものでした。2人は膣形成術、1人は乳房切除術(より深刻なケース)でした。
3つとも6ヶ月までは大丈夫でした。すべての症例で、専門医からの追加診断書が必要でした。私は3つの症例すべてについて、余計な手出しをたくさんした。
2022年1月1日

💬「この15年間で、私はたった1通の手紙しか書けなかった。その主な理由は、被評価者が精神病を発症しており、評価セッション中に幻覚を見たからである。」

私の診療所では、精神科の診断を受けている人たち、たとえば薬物療法でコントロールされている統合失調症の人たちは、たいていの場合、事前にある種のサポートシステムがあり、助けを得ることができます。しかし、私はまた、大うつ病性障害、cPTSD、ホームレスと診断され、少なくとも睾丸摘出手術を受けた人々のために介入してきました - それは彼らの人生に大きな違いをもたらし、感情的な回復への道に彼らを置き、支援を求めることを可能にしました(そして、はい、彼らは成功しました)。私にとって、この手紙はインフォームド・コンセントを提供する精神的能力の評価なのです;もしそのような能力が明らかに存在しないのであれば、患者にその旨を伝え、精神科の薬を変更するための新たな予約を取るか、少なくとも担当の精神科医と一度話し合う必要があります。私は個人的には、絶対に必要でない限り、「よくコントロールされている」という基準フレーズには投資していませんし、SOC v 8バージョンでは、この基準フレーズは消えつつあると思います。一方、過去15年間で、私はたった1通の手紙を書くのを残念なことに辞退しなければなりませんでした。主な理由は、評価された人が活動的な精神病で、評価セッション中に幻覚を見たからです。それ以外は特に何もなく、全員が評価書を受け取り、保険の承認を得て、[おそらく]幸せに暮らしているでしょう。

💬「彼らには男性と女性の両方のジェンダーの交代者がおり、[ホルモン補充療法]の影響を受ける交代者ー全員に、その変化を認識してもらい、同意してもらうことが不可欠だった。」

あるDIDのクライアントには、HRT(ホルモン補充療法)を開始する前に、すべての交代者がHRTに同意するよう働きかけました。彼らには男性と女性の両方のジェンダーを持つ交代者がおり、HRTの影響を受ける交代者全員に、その変化を認識し、同意してもらうことが不可欠でした。倫理的に、もしすべての交代者から同意を得なければ本当の同意を得たことにはならず、もし彼らがHRTや手術が彼らのためにならなかったと判断した場合、後で訴えられる可能性があります。
2021年10月7日

💬パート III:
倫理「セラピスト(会話療法士)の承認が必要な医療行為を私は他に知りません」

WPATHの会員たちは、薬物療法や外科手術を生涯にわたって受ける前に、健全な精神状態であることを要求するなどの「門番」に対してしばしば反発している。

17歳への手紙の書き方:保険会社からの2通の手紙
心療内科医
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こんにちは、
私は17歳の子供のジェンダー肯定手術のための手紙を書いています。母親からの報告によると、外科医が保険に提出するために、異なる日付で2通の手紙を要求しているとのことです。母親が受け取った唯一の指示は、2つの異なる日付の手紙が必要だということでした。2通目の手紙を書くように言われたことのある人はいますか?また、1通目の手紙のすべてのポイントとは異なる、どのような内容が含まれているのでしょうか? 余計な門番のようです。
ありがとうございました!

私の感覚では、一般的に、精神疾患はクライアントから必要な医療ケアを差し控える理由にはなりません。そうすることは、ジェンダー違和(旧性同一性障害)という形で、クライエントが管理しなければならない日々の苦痛のレベルを高めるだけです。それとは対照的に、ジェンダー肯定医療を受けることで、クライアントの精神的健康が大幅に安定することがよくあります。
私が思うに、あなたがこの質問をするのは、クライアントをケアし導く責任を真剣に受け止めているからではないでしょうか。しかし残念なことに、この質問が存在する広範な背景には、私たち精神保健の専門家が不適切な門番の役割を担わされてきたことがあると思います。
セラピストの承認が必要な医療行為を私は他に知りません。
トランスのクライアントにこれを要求することは、私たちの医療制度がジェンダー肯定医療を「オプション」、あるいはそれに値すると証明できる人のためだけのものと位置づけているもう一つの方法だと思います。
例えば、手術に伴うニーズや課題に苦慮するクライアントがいたとしても、長い目で見れば、その方が良い結果をもたらす可能性が高いと私は信じています。さらに重要なことは、彼らが選択すれば、ジェンダー肯定医療にアクセスする権利があるということなのです。

💬「患者個人がミスを犯したと感じたら......それが他の患者のケアの受け方を変えないように注意すること」

時に、WPATHのメンバーは、ジェンダー医療を後悔する『脱トランス者』の増加について話している。

ジェンダー医学の実践者の中には、脱トランス者への配慮よりも、脱トランス者達がジェンダー医療にもたらすかもしれない脅威への懸念を表明する者もいる。

僕はこれが大好きなんで...自分のジェンダーや医療に望むことについて新しいことを学ぶことは、祝福されるべきことであり、それを犯した過ちと捉える必要はありません。もちろん、個々の患者が間違いを犯したと感じるのであれば、私たちはその患者をサポートすることができるんです。
2021年11月17日

💬「そのような対話は、(ジェンダー肯定医療)介入が行われた後でも継続することができる。」

WPATHファイルの読者は、我々が驚いたように、WPATHのメンバーがいかに柔軟に自らの虐待を合理化していたかに驚かされるかもしれない。

WPATHのメンバーは、後悔する者と脱トランス者の増加に直面し、今起きていることを、単一の「トランスの実践」ではなく、「ジェンダーの旅」と表現している。

そして、インフォームド・コンセントを達成できなかった自分たちに直面したWPATHのメンバーは、インフォームド・コンセントを「プロセス」であり「継続的な対話」であると仕立て直している。

「インフォームド・コンセントは...プロセスであり...ある時点で1回だけの対話ではありません。これらの対話は、医療費助成と介入が開始された時点で止める必要はないのです。これらの対話は、介入が行われた後も継続することができます。」

💬「現在起きていることは、率直に言って、倫理的に必要なことではない。

前述で見て来たように、多くのWPATH会員は、医療過誤の証拠を放棄している。
しかし、インフォームド・コンセントの欠如を本当に心配している人もいるようだ。

あるセラピストは、医師と面会した後の両親との会話についてこう語る。

私は間に入って、『オーケー、それで何を学んできたのか教えてください』と言います。すると彼らは『何を言っているのかさっぱりわからなかった』と言うのです。そして、彼らは本当にケアを求めているが故に本当に何が起こっているのか把握できていないのに、わかっているとただ言ってしまうんです。」

「ですから、すぐに理解できなくてもいいんだ、疑問があってもいいんだ、と常態化させればさせるほど、本当の意味でのインフォームド・コンセントができるようになると思います。(本当の) インフォームド・コンセントのプロセスを実際に行うことで、現在行われているような、率直に言って倫理的に行うべきことではないと思われるようなことよりも、より多くのことができるようになると思います。」

彼女の発言がインパクトのあるものであったことは、その後の長く気まずい沈黙からもわかる。(終

ミア・ヒューズ💬いくつかはっきりさせておきたいことがある。
この報告書の作成にこの半年を費やしてきた、そして私(ミア・ヒューズ)が唯一の著者だ。

しかし、マイケル・シェレンバーガー(Michael @Shellenberger)の揺るぎないサポートがなければ、このプロジェクトは実現しなかっただろう。

また、私の編集者である@galexybraneのおかげで、私一人では決して成し得なかったようなレポートが完成した。

後の段階では、@stellaomalley3 と キャリー・メンドーサ @FAIRinMedicine がプロジェクトに参加し、立ち上げに協力し、必要なサポートを提供してくれた。そして@SexMattersOrg の素晴らしい人たちが、英国での立ち上げを手伝ってくれた。

これは大規模なチームワークであり、多くの人々の功績に資するものである。


追記:ヘルスケア分野の専門家2,200人以上が加盟する、世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会(WPATH)は、(2019年)5月28日付けの厚生労働大臣と法務大臣宛書簡で、法律上の性別変更を希望するトランスジェンダーの人びとに対し、「性同一性障害」との診断書を取り、断種(生殖腺除去)手術を受けることを義務づける要件を改正することを求めました。


上記で登場したトンデモ医師のご尊顔を拝したくなったら、こちらをどうぞ↓

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