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世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会の中の人に関するレポート #WPATHFiles #二次性徴抑制療法

💬『WPATHファイル』を公開しました📂:
WPATHのキーパーソンたちの議論をリーク。
「ジェンダー医療」で何が起こっているのかについて、彼らが実際にどう考えているかを見てみましょう。💡

 

WPATHファイル中、誰が誰なのか?
キーパーソンとその発言を紹介しよう。

💬外科医でWPATH会長のマーシ・バワーズ医師を紹介しよう。バウワーズは思春期ブロッカーを「完全に可逆的」であると述べている。しかし、証拠はそうでないことを示唆しており、バワーズはそれを知っている。

マーシ・バワーズ医師 https://www.transhealthcare.org
MtF 外科医 WPATH会長

性別二元制の強制を信じていない(しかし、男性から女性へ「トランス」した)。
タナー・ステージ2で思春期が遮断された男児は、オーガズムを感じることが全くできず、彼らの長期的なニーズが研究されていないことを知っている。
ジェンダーの医療化による不妊の問題についての研究がないことを知っており、未成年者は「ある程度の思春期」を経るべきだと言う。
曰く、思春期ブロッカーは、多くの証拠があるにもかかわらず「完全に可逆的」である。

💬分泌学者であるダニエル・メッツガー医師は、子供たちは何を諦めようとしているのかを十分に理解していないので、妊孕性温存について子供たちに話すことが難しいと知っている。メッツガー博士は、生殖に関する後悔がよくあることも知っている。

ダニエル・メッツガー https://bcmj.org
内分泌学者
「患者はまだ学校で生物学を学んでいないことが多い。」
「子供も大人も、とある効果だけを求め、他の効果は求めていないし、ホルモンは二進法であることを理解していない。」
妊孕性温存について子供と話すことについて:
「真っ白な壁に向かって話しているようなものだ。」
「彼らは、うわ、子供、赤ちゃん、気持ち悪い、と言うだろう 」と付け加えた。
10代の患者にホルモン投与量を決めさせ、予約のたびにホルモンをどうしたいかを尋ねる。
「生殖に関する後悔」がよくあることを知っている。

💬心理学者であるダイアン・バーグ医師は、子供は発達上、トランスすることの意味を理解できないと知っており、親も理解できないことにサインしていると認めている。これはインフォームド・コンセント(情報理解による同意)ではない。

ディアンヌ・バーグ医師 https://med.umn.edu
心理学者

SOC8の「子ども」の章を執筆。
親が理解していないことにサインしていることを知っている。
思春期ブロッカーを投与されている若者は、生殖能力温存のためには発育が不十分なままであることを知っている。
「インフォームド・コンセントは現在行われていない。」
「子供は発達上、トランスすることの意味を理解できない。」

💬活動家で元WPATH会長のジャミソン・グリーンは、患者がしばしば同意書を読まずに署名していることを知っている。というのも、患者はこれから受ける手術や処置の詳細を読むことを恐れているからだ。

ジャミソン・グリーン https://en.wikipedia.org
元WPATH会長 FtMトランス活動家 

「患者は恐怖心から、同意書を読まずに署名する可能性が高い。」
「人々はまた、手術に関して何度も恐怖を感じている。そのため、手術に関する他の人の説明を読んでも、詳細を見落としたり、自分にとって最も重要な情報を、単に読むのが怖いという理由だけで見逃してしまう。」
「多くの患者は「トランス医療」のことをよく知らず、ただ「援助」しようとしている「かかりつけ医」を通してホルモン剤を処方してもらっている。」

💬外科医のセシル・フェランド医師は、若い女性に少量のテストステロンを投与して、例えば生理を止める実験を行っている。フェランド博士によれば、彼女の実験は若い女性のウェルビーイング(良い在り方)の向上に役立つという。確かに、"Wellbeing "🙄。

セシル・フェランド医師 https://doctor.webmd.com
外科医

生得的女性にテストステロンを「過少量投与」する実験。彼女は、これらの女性は「月経停止」を望んでいるが、男性化は望んでいないと説明する。フェランドによれば、20代の若い女性たちは「男性的な面はあるが、完全な男性化は望んでいない」ーという。ジェンダー外科医によればスケジュールIIIの規制薬物を実験的に使用することで、若い女性たちの「存在状態」と「幸福感」が改善されるという。

💬心理療法士であるレン・マッシー医師は、複数の事柄がその人のジェンダー・アイデンティティに影響を与えている可能性があることを知っており、特に自分のセクシュアリティ(性的傾向)を探求することがジェンダーの問題を明確にするのに役立つことを知っている。

レン・マッシー   https://drrenmassey.com
心理療法士

医師は、ホルモン剤や手術から一歩引いて、セラピストとして彼らの問題に対処するのではなく、自分が何を望んでいるのかわからなくなっている未成年者のために、『創造的』な医療を行うことを望んでいる。
自分のセクシュアリティ(性的傾向)を探求するようになった患者は、「ジェンダーの問題のいくつかが明らかになる」と知っている。
彼は次のように認めている。ある人の自分自身に対する見方や、その人の人生経験の領域全体に影響を及ぼしている可能性のあるものをすべて把握しようとするのは、時にハードルが高い…と。

💬形成外科医でWPATHのメンバーであるスコット・モッサー医師は、BMI(肥満度)が高すぎる患者の手術に関連するリスクを無視し、それによって患者を危険にさらしている。モッサーは医療倫理を露骨に無視している!

スコット・モッサー医師 https://www.transhealthcare.org
形成外科医、WPATH会員

手術のためのBMI(肥満度)制限を設けていない。彼はBMI65の患者に対して、選択的両側乳房切除術を行っている(30以上は「肥満」)。肥満は手術のリスクを高め、手術時間の延長、手術部位感染のリスク増加、その他様々な合併症を引き起こす。外科医にとって、選択手術にはBMIの上限を設けるのが標準的なやり方だが、モッサー医師は違う。

💬TikTokで10代の若者にジェンダー手術を宣伝している形成外科医シドブ・ギャラガー医師は、術後に深刻な合併症を経験したという肥満患者から反発を受けている。

シドブ・ギャラガー医師 gallagherplasticsurgery.com
悪名高き形成外科医;WPATH所属

乳房切除術のことを「乳首を食べる」と紹介。
TikTokでジェンダー関連の手術を宣伝し、副作用をかなり軽視。
手術に体重制限はないというが、術後に深刻な合併症を経験したという肥満患者数人から反発を受け、そのうちの一人は手術部位が裂けて感染し、死にかけた。

💬精神科医のダン・カラシッチ医師は、精神疾患が異性化ホルモンのような治療に同意する能力に影響を与える可能性があることを認めようとしない。

ダン・カラシッチ精神科医 https://www.dankarasic.com
SOC8「メンタルヘルス」の主執筆者

トランスや「複数形」であることを自認する患者を何人か診たことがあるが、彼はそれを「複数形恐怖症ではない精神科医」という評判のおかげだと言っている。
DID(解離性同一障害)、MDD(うつ病)、双極性障害、統合失調症の患者が「HRT(ホルモン補充療法)でうまくいっている」と報告し、睾丸摘出がホームレスの生活に「大きな違い」をもたらしたと報告している。
「精神疾患の存在だけで、ホルモンを開始する能力を遮断すべきではない」と彼は信じている。しかし、精神疾患が同意能力に与える影響には疑問を呈さず、他者の懸念を否定する。

💬ヨハンナ・オルソン・ケネディ医師は、ジェンダーへの介入を、違和感の治療ではなく「身体化」への目標に向けたものであるという、危険な転換を推し進めている。これは危険だ;害をもたらす専門家を免責するとになる。

ヨハンナ・オルソン・ケネディ医師 https://www.camft.org
内科医「トランス」青少年センター医学士

ティーンエイジャーの少女たちが、健康な乳房を切断したことを後年後悔した場合、「取り返せばいい」と言ったのは有名な話だ。(不必要な手術リスクはさておき、アメリカの保険は『後悔』をカバーしないし、再建は難しい。)

医療や外科的介入は、「定義が曖昧な 『ジェンダー違和』に対応する」のではなく、個人の『ジェンダーの具象化』として捉え直すべきだと訴えた。

💬トーマス・W・ジョンソン医師は、WPATHーSOC8の中で、「宦官」をジェンダー・アイデンティティとして提示する章を書いた。🤯 このことだけでも、WPATHのSOC8を権威あるものとして参照する組織は、よく考え直さなければならない。

トーマス・W・ジョンソン医師 https://theconversation.com
SOC8の宦官の章の著者

「トランスジェンダーの傘の拡大」について学術的な講演を行ったカリフォルニア州立大学名誉教授。
子供の去勢や拷問を含む過激なサドマゾ的ポルノを主催・制作するフェティッシュ・フォーラムに20年以上参加。
『宦官』の章を治療基準に加えることで「可能性が広がる」ことを望み、外科医がそれを見て、「そうだ、これは私が喜んで検討すべきことだ 」と言ってくれるだろうと、公言。

💬外科医であるトーマス・サターホワイト医師は、「非標準的な」ジェンダー手術を行う外科医を増やす方法について、積極的にアドバイスを求めている。これには去勢手術、陰茎温存ネオ・ヴァギナ、最小深度ネオ・ヴァギナなどが含まれる。

トーマス・サターホワイト医師 
shealthcare.org
著名な外科医

「術後まで表面化しなかった未診断の気分障害」の結果、術後治療中に「危険で脅威的」な状態に陥った患者について語った。
彼は、トーマス・ジョンソン博士が、去勢を希望するゲイの症例に出会ったとき、どのように自分の感情的な不快感を克服する手助けをしたかを公に語っている。
彼はジョンソンに、「標準的でない」性別手術に「より多くの外科医を参加させる」方法について助言を求めた。

💬マイケル・アーウィグ医師は、外科医が心理的問題を抱えた男性に手術を施せば、医師免許を剥奪されるのではないかと心配しており、外科医が取り返しのつかない手術を行う前に、その男性に「宦官」というレッテルを貼ることができるようになったことを喜んでいる。

マイケル・アーウィグ医師 https://www.endocrine.org
宦官の章共著者

彼が初めて見た宦官自認の患者についてこう講演している。「彼は実家の地下室に住んでいた19歳の男性で『自閉症/アスペルガー・スペクトラム』であったのだろう」、思春期前の状態に戻りたがっていた、と。その青年は、はっきりと宦官であると名乗ってはいなかった。WPATHの専門家は彼にそのレッテルを貼った。
「私のレーダーに映ったから、そう推測したのです。」
『宦官』がSOCに入ったことは「非常に大きい」と彼は言う。というのも、これで医師は、心理的に問題を抱えた男性を去勢することで医師免許を失うことを恐れる必要がなくなるからだ。
「このようなセッションが増えれば増えるほど、より多くの人々が教育を受けるようになり、そうすれば、このようなことができる(外科医が)もっと増えることでしょう。」

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