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『極悪女王』と『ダンプ・ザ・ヒール』

昨日からネットフリックスで『極悪女王』を見始めた。

ダンプ松本のおそらくほぼ実話だろうと思われるような内容で、それは2021年からビッグコミックで連載された『タンプ・ザ・ヒール』が原作になっていると思い込んでいた。

だが、いざ見始めると全く違う内容でよくよく見るとテレビドラマのほうは企画・脚本・プロデュース - 鈴木おさむと書かれていて、『ダンプ・ザ・ヒール』は、作者・原秀則  原案協力/ダンプ松本、平塚雅人(東京スポーツ)となっていた。

なるほど、全く別物じゃないか。だがダンプ松本のプレスラー人生はひとつで、それを違う人が描くことで、全く切り取り方が変わったのだ。

ちなみに僕はプロレスというものを全く知らなくて、テレビで見た事はあるが、その面白さも微塵もわからん。なもんで、ダンプ松本は知ってるけど、その他の登場人物のことはまるっきり知らない。せいぜい長与千種の名前だけを知ってるくらいのことである。

それでもこのドラマ(『ダンプ・ザ・ヒール』も)が面白いのはある種大河ドラマ的な人の人生を描いた作品だからだろうか。いうなればヒューマンドラマである。

昨日だけで3話か4話まで見たが『ダンプ・ザ・ヒール』で描かれていた、実はダンプ松本は私生活から徹底してヒールを演じていた(という僕の記憶がある)という描写はあまり見当たらなかった。あそこがこの物語のいちばん深い話だと僕は思うのだが。

なかなかに見ごたえのある作品である。


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