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【16】コーチングを受けて、肩書き(仮置)が、「チャレンジャーみき」になった

こんにちは。
捨てトレアドバイザーのモワンヌみきです。

私自身、「捨てトレ」の個別相談で、コーチングみたいなかかわりもするのですが、

今回は、フリーランスになって、新しいステージを創り直すタイミングということで、以前から交流のある犬尾陽子さんに、体験コーチングを、お願いさせて頂きました!

犬尾陽子さんは、知る人ぞ知るコーチングの有名な機関、CTIの上級資格をお持ちで、人材育成コンサル等を経て、現在は、キャリアデザインコーチや、「ハピネスカタリスト」として、幸福な生き方を探究する活動もされていらっしゃいます。

知り合ったきっかけは、数年前。私が人材育成会社で働いていたつながりで、友人の紹介で知り合い、当時は、何度もお宅にお邪魔させていただくぐらい、お世話になっておりました。こどもが同じ年で、子育て、キャリア、人材育成と、話題が尽きず!

ここ最近、しばらくお会いできていなかったのですが、「いつか陽子さんのコーチングを受けてみたい、、、!」と前々から切望していた中で、今回、やっと、実現することができました!

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ところで、皆さん、ご自身でお金払って、コーチングって受けたことありますか?というか、コーチングって知ってますか?コーチングというのは、一口に言っても、いろんな流派があるのですが、一般的な意味としては、「伴走する」という役割で、様々な問いを通して、その人の内面にあるものを整理したり、課題を解決したりすることです。ポイントは、コーチの意見やアドバイスを伝えるのではなく、あくまで「問いかける」ことが主体で、答えは既にコーチを受ける本人がもっているという前提があったりします。

ちなみに、私は、これまで人材育成会社で働いていたので、いわゆる「コーチング」というものに触れる機会は、世間一般に比べれば多いほうだったと思います。コーチングにかかわる教育研修プログラムを営業したり、企画したり。また、上司や先輩も、コーチング資格をもっていたり、コーチング研修に登壇されている方も多く、日常的に、ご指導頂いたり、相談に乗っていただいたり。

でも、正直、私は、今まで「自分のお金払って、コーチングを受けたい」って思ったことなかったんだよね~(笑)上記の通り、仕事である程度、満たされていたし、さらに、自分も「捨てトレアドバイザー」として、相談者に対して、コーチング的なかかわり方をしていたので、なんとなく自分でも実践できていそうという気持ちもあったし。

まぁ人材育成会社で働いていたという私の経歴は、よくある例ではないと思うんだけど、世間一般的に、「自分でお金払って、コーチをつける」って、正直あんまりない選択肢だと思うんだよね!(そもそも、人によっては、「コーチをつける」て表現すらぴんとこないかもしれない)
しかも、コーチングって、その人の資格や実績にもよるけど、1時間〇万円~、て感じで、結構なお金がかかるわけですよ!

そんな私が、ここにきてコーチングセッションをお願いした理由は2つ。

①フリーランスというステージで、自分がエネルギッシュに活動できるビジョンを明確化したい(もちろん、家族、友人等に、自分のことを気兼ねなく相談はできるんだけど、あえてきちんとお金を払って真剣に取り組んでみたい)

②有名なコーチング資格のコーチングを受けてみたい!(私もコーチングを本格的に勉強しようかな?と思っていたり)

※これから、フリーランスとして活動の幅を広げるために、自己投資を惜しまない!という前提もある!

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【①フリーランスというステージで、自分がエネルギッシュに活動できるビジョンを明確化したい】

については、独立して、ここ最近は、「捨てトレアドバイザー」としてブログ等の情報発信活動に、日々精を出しているのですが、私は「捨てトレアドバイザー」以外の活動にも、興味関心がありすぎて、正直、フリーランスになってみたものの、全然時間が足りない!?私のやりたいことやり尽くせていない?という感覚があって・・・

私の「捨てトレ」的発想でも、「ものごとの優先順位を明確に」「本当に大事だと思っていること以外は、あえて捨てる」を日々、意識しているんだけど、タスクのタイムマネジメント的な実践については、まだ自分がしっくりくる感覚がつかめきれておらず・・・(今は、「フリーランスになったばかりのタイミングだから、あえて、『選択と集中』を捨てて、中途半端になることを承知の上で、いろいろ手を出してみる」ということも考えてみたりしたものの・・・理想と現実のギャップを、本心では埋めきれてなかったり)

そんな私が、コーチングで、はっとした言葉が、

「具体的なHOWや、TODOではなく、それらに共通する自分の核をみつけられると、何事にも迷いなく、エネルギッシュに取り組めるよ。今はそれが、言語化できていないよね」

「時間を大事にしたいんだよね。自分が自由に選べる時間を手に入れていて、毎日自分の好きなことに没頭してて、もうなりたい状況は手にいれているんじゃないの?違う?、、、何がしっくりきてないのかな?」

「今、その話したら、急にエネルギーがしゅんって(消えた)」「この話だと、エネルギーが全然違ったね!」(と、言葉以外の変化を見逃さずに、言語化にしてくれる)

※ちなみに、私のエネルギー高めだったときの話は、これ(自由さを手にいれるために、「捨てる」あたりのくだり)

結果、私は、

何をやる、ではないんだ!(「捨てトレ」活動をやる?やらない?の話ではなく)
私が、(取り組むことは何であっても)、そのタイミングにチャレンジしたいことを、やることが大事なんだ!!!そして、それを周りにシェアすることで、誰かの勇気になったらうれしいんだ!(そして、あわよくば、有名になりたい、目立ちたい(笑))

だから、何かをやりはじめるときに、「これって、私にとって、チャレンジング?」と自問して、「YES!」なら、思いっきりやればいいだけなんだ!

今、ブログ等では、「捨てトレアドバイザー」て肩書にしているけど、自分の心の中では、とりあえず「チャレンジャーみき」(笑)って、置いてみたら、目の前の選択が、より自分らしくなりそう!?(自分を表す肩書も、仮置きしてみたり、フェーズに合わせて変更しても、全然よいとのことなので)

と腹落ちしたのです!

今回、1~2時間のセッションだったので、本当はこれって何回も時間をかけて深堀りするテーマではあるのですが、一旦、私の目下のモヤモヤや迷いは、これで解消されそうです!

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また、【②有名なコーチング資格のコーチングを受けてみたい!(私もコーチングを本格的に勉強しようかな?と思っていたり)】については、

「アドバイスしたり、メッセージを伝えたいなら、コーチングじゃないよ」と、はっきり教えていただけました。「捨てトレ」の個別相談で、相手に伝わりやすい表現にするには、まずは相手の話を聞いて整理するというコーチングの基礎的な手法を学ぶ分にはよいが、「コーチ専門家」になることは、私にジャストフィットしないことが判明。(今まで幾度となくコーチングを勉強しようと思いながらも、それ相応の時間とお金を投資するきっかけがなくて、ずっと自分の中のタイミングを見計らっていたから、きっぱり言っていただけてよかったです・・・でも基礎はどこかで改めて勉強したいと思っている・・・)

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コーチングって、コーチの個性や相性によって、合う/合わないはあると思います。ただ、私は、今回、このタイミングで、陽子さんのコーチングを体験できたことは、本当に貴重で有難い経験でした。

また、私は「コーチ専門家」ではないけれど、改めて、「人が前向きに生きることのお手伝いをする」活動は、自分自身でも、引き続き、もっと広げられればと思いました。

でも「チャレンジャーみき」だから、もしこれが自分にとって、チャレンジだと思えなくなったら、やめるかも!(笑)それぐらい、自由で柔軟な気持ちも大事にしたいと思っています!

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