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#ルート66の旅 (17)

だいぶ空いてしまいました(予想されてたw)。こんなところまで来ています。シカゴから・・・と、遠いっ(;゚ロ゚)
前回記事は地図の下に。サンタローザからサンタフェのほうへいきます。

サンタフェはニューメキシコ州の州都で、アメリカ合衆国建国まえからある古い都市(フロリダ州セントオーガスティンに次いで古い都市とされている)。最初のころのルート66は当然こちらを経由しますが、サンタフェ南部のアルバカーキ経由のほうが道も平坦で、そちらのほうがやがて主線になったようです。
ちなみに標高が高いので夏も過ごしやすく、もちろん冬季はかなり寒く雪も多いところです。。

第二次世界大戦を決定づけた新型爆弾の開発がここロスアラモス研究所で行われていました。最初の核爆発実験を行ったトリニティ実験場はここからかなり南下した、ホワイトサンズ・ミサイルレンジの一部です。
ロスアラモス研究所およびその歴史ミュージアムは、ロスアラモスの街の中にあります。ただ、私達が行ったときはまだパンデミック真っ只中でどこもかしこも閉まっていました。

このバンデリアでは水の浸食によって岩壁に蜂の巣状に空いた洞窟に先住民が暮らしていたあとが残っています。寒くてそこまで歩いては行きませんでしたが・・・
この他、先住民遺跡として有名なのはコロラド州のメサ・ベルデ国立公園、それからグランドキャニオンノースリムにも遺跡が残っています。

サンタフェは、とても独特な街の雰囲気が特徴です。食文化の町としても有名。アーティストの集う町としても知られ、アトリエやギャラリー巡りが楽しいところですが、今回はあくまでルート66の経由地として・・・

サンタフェは何度か訪れていますが、実はモーテルに泊まったのは初めて。でもルート66関連の本におすすめされているだけあり、アドビ風の建物にニューメキシコっぽさが満載で楽しい宿でした。

歩いてスーパーマーケットにもいけましたし、レストランもあちこちに。

サンタフェは歴史あるホテルから at homeなきめ細やかなサービスを売りにするホテルなど、いろいろあります。比較的リーズナブルに、かつゆっくりしたいならホテル・サンタフェがおすすめですけれど、サンタフェ経由でルート66を旅するならこんな宿もいいかもしれません。


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