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楽しさは膨らむ #わたしにとって企画とは

大分遅くなりましたが・・・
マリナさんのムチャ振り・・・いや、ウソです、たのしいゆる企画に乗ります。明日結果発表予定の「おうち遊び大賞イベント」を企画した(だけの)私が好き勝手書いていいのか・・・・

noteでイベントを企画したのは今回の「おうち遊び大賞」が初めてでした。でもこれまで、住んでいるコミュニティや仕事関係でつながったひととの企画は結構な数をやっています。


私にとって企画は「楽しさを共有する、お馬鹿を披露するところ」です。まさにお祭り。えーとね、盆踊りはみんなで踊ったらそれなりに楽しいじゃないですか。で、そういうところでは誰彼構わず引きずり込むおばちゃん、いるじゃないですか。私はそれです。

だって一緒にやったら もの凄く楽しい。

それからもうひとつ、どんな表現もアートだとおもうのだけれど、イベントっていうのはインスタレーション作品(体感型アート)(真似みたいで心苦しい)ですよね。

どういうアートに持って行くかは主催するときの自分の気分にも寄ります。もちろん 他人の褌で取る相撲的な作品ですが、期間中「こっちのほうが面白そうかな」と思ったらすこし誘導してあげたり。 それでも出来上がりが分からないところがまた、面白い。


イベントものって、収益を考えるか、自分も楽しむかですごく変わるところがあると思います。
収益をつくるとなると関わる人の時間的労力、技術や能力に収益の一部から恩返ししたい。参加する人に参加障壁となるものを低く設定したい。そうなるとここへ変に影響させないよう「ルール整備」とか「手間暇」が厳しくなってくる。これはビジネスのイベント業では鉄則。

だけど自分が楽しむ、が前提だと 確かに労力だけど「好きだからやってる」ところもあって、もう時間とか度外視になるんだと思うんですね。猫野サラさんのほっこりマンガ大賞なんてその最たるものだったと思う。

あと、私も会員だけど「つくルンバ」、あれは自然発生的に失敗談や苦労談、「こんなアレンジ自慢」(かもめさんとしては頭も痛かっただろうに)がワサワサ寄ってきて、ほんと、勝手に出来ちゃったという感じ。


楽しさが伝染する。

それはヤミツキになるほど、中毒性が高いです。
楽しさをパソコン画面に表示された文字から浮かび上がらせ、我慢できないような美味しそうなニオイを放ち、笑いが立ち上がる。

それが見たいから、企画する。

多分、そんな単純ものなんじゃないかなぁ。

主催の「ねぇねぇ、これ、楽しいと思わない?」は伝染してくるのです。
それに、企画だぁ、と思わず乗っちゃうっていうのが(拡散協力とか)伝染力も楽しさも倍増させます。
マリナさんもTwitterでこんな楽しいを広めるお手伝いをしてるよね。

楽観的で楽しいもの好き、コミュニティは拡がって、重なって、より有用なものを拾い上げてさらに共有してなんぼと思っているひとたち、そういうのが企画をやってしまうひとたちかなと思っています。


何が言いたかったかって、イベント企画は面白いからやるので、皆さんもちょっとやってみたらどうだろう?っていうお誘いでした 笑

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。