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自己隔離をやってみる〜病気の本棚

はい、自主的「自己隔離」実践チュー、アメリカにもどってきたたなかともこです(名前ながっ)。

昨日から息子たちのロボティクスチームがユタ州大会に出てるんだけど、これまた、ディフェンス力を買われてプレイオフに引き上げてもらい、ずっとそれをオンライン放送でみておりますw (熱すぎてつい、ヘッダー画像にしちまったw)

で、さっき思い出して(やっと)下書きにしてた「#呑みながら書きました」参加作品(ありゃ作品なのか?)を公開しました。

あーはずかしくて読み返したくないわ・・・

そりゃいいとして。
アメリカもCOVID-19の騒ぎが大きくなってきましてね。

昨日のNew York Timesにタイムリーなトピックがあがってたのでココにシェアしますね。「自己隔離のやり方」です。

といっても、「疑わしい症状」のあるひとの場合です、上記記事は。私がずっと言ってる「健常者にマスクはあんまり効果無い」じゃなく、ここにかかれてるのはまさに「感染を広げる可能性があるひと」なのでマスクをつけてね、になってます。

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【なぜ私が自己隔離をしようとおもったか】

まぁ、私が、というより夫婦で意見が一致したから、なんですが、「疑わしきは罰さずとも隔離」です。感染危険度レベル2の日本から帰った私、たとえ無症状+居たエリアに感染者報告はないとしても、アメリカに住むひとからみたらコワイ存在です。日本人が「あのひと、中国からきたんだってよ」って後ろ指さしそうな勢いといっしょ。(中国ってめっちゃ広いから、国名で全員をワルモノ扱いやめようって思うけど)

社会不安をおこさない、というのも一般人が心がけることであるなら、日本から戻った私が自己隔離するのも別に珍しいことでもなんでもない、と思うのですよね。

(もっというと、ウチのオットは集中治療科の医師なので。最重症患者さんたち=絶対感染の可能性を与えちゃいけない人達と向き合う仕事なので、我が家のメンバーは普段から風邪をひいたり具合が悪くなったりしたら別室隔離、かつ全てのワクチン接種必須なのです。)


【どんな風に自己隔離しているか】

基本的には普段からやっている「家族で具合が悪くなった人は自己隔離」のやり方と一緒です。かつ、今回娘と私なんですが、「全く無症状」ということもあり、ゆるゆるです。

基本的に家族が守ることは

1.咳・くしゃみをするときはティッシュを使い、そのティッシュはすぐビニール袋などのライナーのあるゴミ箱へ(ゴミ箱そのものを感染源にしないように)
2.咳・くしゃみのあと 必ず手洗い(基本は石鹸と流水)、水道がない場合(車内など)サニタイザー使用
3.咳・くしゃみがなくても 気付いた時は手洗い励行(もう手がガサガサになるので、家中にハンドクリームがww)

これだけです。あとは極力、私と娘は「自宅のなかで生活」。必要最低限の買い物に限って(元気なひとたちがカバー)、どうしても私が行かねばならないところ(公共の場)ではマスクをしておきます。

食事作りは基本的に私なので、私はかなり頻回に手を洗うし、火を通さないもの(サラダとか)は容器・食器・サービングスプーン全部使う直前に再度洗い直します。ま、それだけなんだけど。

帰米後、家の中の買い物は私じゃないと分からないことが多いので行きましたが、オットが私の指示にしたがってあれこれ取ってくる係(私はあまりあちこち触らないように)、支払いとかは普通にやるけど、荷物を車に積んだら全員サニタイザー使用、帰宅したら手洗い・・・ まぁ、自分からあちこちに接触しないようにする、というのと、とにかく手洗いですね。


【もし咳などが出てきたら】

まだ今回はないけど、いつも冬はそんなわけで「とーちゃんには絶対風邪のウイルスや病原体を渡すな」が合い言葉なもので。

子供達が具合がわるければさっさと「自分の部屋でじっとしておけ」+全員手洗い励行。(それでも子供の面倒は私がみるので、30〜40%くらいの確立で私も風邪をひいたりする)

私が具合わるくて咳が出るときは(最悪の事態ですが)かーちゃんはごはんは無理してつくらなくていい(子供達も運転出来るので、テイクアウトなんかにも行ってくれます)という前提のもと、症状のひどさにより「寝室待機(でもオットと一緒の寝室だけどね)」「客間隔離」(生活する階とはちがう上、トイレ・シャワーも別になるのでかなりがっつり隔離)となります。オットと同じ寝室で大丈夫か、という症状なら自分で客間へ移動する、と。

そして全員手洗い励行。(今みたいに車に乗り降りしたときのサニタイザーまでは使いません)

これでほぼ問題無く、オットには感染しません。


【まとめると】

COVID-19は感染力の強さも怖れられている理由ではあります。また、殆どの場合「軽い風邪」となんら変わりの無い症状だとかんがえられていて、だからこそ「知らないうちにうつる」のがコワイとされているのです。

ただ、我が家でやっている「自己隔離」がこの10年(ある意味《超濃厚感染可能》な状態)ちゃんと機能していることを考えると、「ちょっと喉がへんかな」くらいでも 早めに自己隔離・手洗い励行で 多くの場合防げる可能性があるのでは、とまでは言えます。


ってことは。くどいけどね

ーとにかく手洗い
ー咳・くしゃみエチケットを守る
ー具合が悪いときは 自宅で休む

もうこれは一般の人に出来る最高の防御ではないかと。


今日は「自己隔離 やってみましょう編」でしたぁ。



サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。