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全国18万人の不登校さんへ、のコンテスト

私はここnoteで書くようになってから大分書き方とか言葉の選び方に慎重になったんだけれど、それは書いたものにそのひとの心がむっちゃくちゃ行間から滲むことを知ったから。

だから行間に優しさがあふれているとその人の文を本気で読んでしまう。・・・「しまう」って、別に悪い事じゃないのだけど、いつの間にか画面から1.5cm奥に私の視界の焦点が移ってしまって、読み終わると自分でその焦点移動にちょっとびっくりするのだ。

今の世の中で純粋に「他人(というか全員)の幸せ」を目指してるなんてひとにそうそう出会わないから、そんな『純粋に柔らかな物』を行間に感じると「ほんとに???」ってなってしまっているのもあるんだろうか。


さて、そんなことはエッセイや小説を読んでいるときにはしばしばあることなんだけれど、この「コンテスト企画」を読んでいたらまたパソコン画面の1.5cm奥を見ていてびっくりした。

イイとか悪いとか、こうしたらbetterとかこうすべきとかを書いて、みたいなものを一切感じない。いや、書いてあるけどJoyちゃんはもちろんそんなものを求めていない。

みんな唯一無二だから。正解なんてないのが当たり前。
「私はこんな風にね・・・」という優しさのストーリーを置いておくところ。優しさの本棚づくり、って感じの個人企画だなぁとおもう。


目にみえることと、見えない「心の中のこと」まわりでその歩みのスピードを見守ってくれたひとがいたりいなかったりしたことが、全部いまの大人の私達をつくってる。


今 大きく無さそうな企画に参加、って気分にならないひとも多いかもしれない。でもこの企画は、選んで貰うとか読んでもらうとかよりも、「そのとき」の自分のために言葉にしてあげるものなのかもしれない。そして未来の「私に似た誰か」のために本棚にそっと差し入れておいてあげるものなのかもしれない。


だから、滅多に他人には言わないかもしれない「学校から足が遠ざかったとき」のこと、考えていたこと考える力もなく頭をからっぽにしたことも、書いてくれたら嬉しいなぁと思う。

#全国18万人の不登校さんへ告ぐコンテスト

このハッシュタグ、ちょっとつけてみませんか?
募集期間は2月中だそうです。

コンテスト概要だけ、ここにも記しておきますね。

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◆ コンテストのテーマ
『全国に18万人いると言われる、不登校当事者、その保護者の方に伝えたい事』をテーマとした記事を募集しております。

◆ 開催スケジュール
<募集期間>
2021/2/1(月) ~ 2021/2/28(日)

<審査期間>
2021/3/1~

<結果発表>
2021年3月初旬

◆ 審査・賞金
・大賞受賞の方へは、主催者ポケットマネーよりサポート機能を使用して少々の気持ちをお渡しさせて頂きます。なお、私のポケットは小さめサイズなので、「ランチプレートにデザートもどうぞどうぞ♪」くらいです。笑

・なお記事を読んだうえで、主催者が当コンテストには不適切であると判断した場合には、審査対象から外させて頂きます。

参加方法
【#全国18万人の不登校さんへ告ぐコンテスト】のハッシュタグをつけた上で、募集期間内に記事を投稿してください。

回数制限はありません。

また、過去に書いた記事でも、テーマに見合うものであれば、同様にハッシュタグをつけて投稿したものに関しては審査の対象となります。

なお、noteアカウントを持っていないけれど参加したいという方は、わたしが記事を代理で投稿することも可能ですので、ご連絡ください!

みなさんの記事の内容が、少しでも、全国18万人の不登校当事者さんや関係者の方に届きますように!


サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。