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#ルート66の旅 (23)
バーストゥを出るとちょっとのんびり走れる、道の状態の良いルート66が待っています。
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#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) March 10, 2023
111.『サンタフェ鉄道をくぐる』
他の州でもそうだったように、鉄道輸送路そばにルート66は走っているので「鉄道をくぐる」「鉄道を橋で越える」場所などが目印になっている。ここもオログランデ(oroはイタリア語で金)手前の1925年代の鉄道高架の下をくぐる場所として有名。 pic.twitter.com/RvqteblAw2
この乾燥地帯はネイティブアメリカンが昔から住んでいたエリアのうえ、合衆国になる前後から交易路としても人が多く行き来していたところ。オログランデの町のあたりに1800年後半から銀の採掘が始まり、その後金がみつかったことで町は大きくなりました。
今も鉱山は稼働中。サンタフェ鉄道はここからの輸送も担っています。
私達が行ったときは ↑パンデミックで開いていなかったのですが、オログランデのこの高架の5マイルほど手前(北側)、Rt66の西側にはElmer's Bottle Tree Ranchという場所があります。エルマーさんが長年かけて集めたグラスボトルで クリスマスツリー様のデコレーションを作っておいてある場所。入場は無料、お気に召したら寄付を少し置いていってください。
#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) March 10, 2023
112.『オログランデの旧市街』
多くのアメリカの町は郊外にどんどん再生していくが、オログランデも現在の町の北側に古いダウンタウン跡地がある。モホーク(モヒカン)・ミニマートの跡あたりは寂しいが、観光拠点として新しい店も。 pic.twitter.com/LnqrK3KSzS
#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) March 10, 2023
113.『昔の街並みを再現+アンティークショップ』
オログランデの現在の町には、開拓時代の街並みを再現しいくつかの店をいれた一角がある。アメリカのアンティークが好きな人にはちょうど良い立ち寄り場所になりそう。 pic.twitter.com/taqWMQXDHd
オログランデはこぢんまりとした小さな町です。アメリカの田舎の小さな町の雰囲気が味わえるかと思います。
#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) March 10, 2023
114.『時間がいいなら腹ごしらえを』
Victorville手前に「モハビ川橋」がある。Route66の橋を探して歩く人には写真ポイント。
そして橋を過ぎて高速道路との中間あたりにあるEmma Jean's Holland Burgerは、映画キル・ビルでも使われたお店。パンケーキも美味しい。 pic.twitter.com/VtGpmWkg5h
さらに先に進むと、橋ファン待望のトレス橋。
その先のバーガー屋さんは有名で、いつも混んでいるところです。店員さんもとても親切。バーガー屋さんですがパンケーキがおすすめ、とか。
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