#ルート66の旅 (23)
バーストゥを出るとちょっとのんびり走れる、道の状態の良いルート66が待っています。
この乾燥地帯はネイティブアメリカンが昔から住んでいたエリアのうえ、合衆国になる前後から交易路としても人が多く行き来していたところ。オログランデの町のあたりに1800年後半から銀の採掘が始まり、その後金がみつかったことで町は大きくなりました。
今も鉱山は稼働中。サンタフェ鉄道はここからの輸送も担っています。
私達が行ったときは ↑パンデミックで開いていなかったのですが、オログランデのこの高架の5マイルほど手前(北側)、Rt66の西側にはElmer's Bottle Tree Ranchという場所があります。エルマーさんが長年かけて集めたグラスボトルで クリスマスツリー様のデコレーションを作っておいてある場所。入場は無料、お気に召したら寄付を少し置いていってください。
オログランデはこぢんまりとした小さな町です。アメリカの田舎の小さな町の雰囲気が味わえるかと思います。
さらに先に進むと、橋ファン待望のトレス橋。
その先のバーガー屋さんは有名で、いつも混んでいるところです。店員さんもとても親切。バーガー屋さんですがパンケーキがおすすめ、とか。
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