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昔からずっと友達、な気がするひと【500字紹介】

みんなで紹介されたレシピを作ってみて、見せ合ったり情報交換する。もしかしたらそれは、料理をしない方には意味が分からないことかもしれないけど。少し前の私にも分からなかったこと。でもその面白さを知った。

そんな交流の場を塩梅かもめさんが始めて下さって、かなり最初のころにその「つくってみましたレポ(つくルンバ)」を書かれていたので記事に伺ったのがこの方との接点の最初だと思う。

ますみさんのお料理には、そしてそれを表す言葉には、とにかく愛が溢れている。食べる人、素材を準備して下さった方、一緒に作っていく人への愛が。そしてその愛には伝染性があるというのがすごい。

ますみさんとnote上で友達になってから、私の料理に対する向かい方が大きく変わった。やっつけ仕事だったものから愛情というへらでスープをかき混ぜるが如く、変化はほんの気持ち程度なのに出来上がりが全く違う。

料理だけではない、ますみさんの文章は肚の中心軸みたいなところにがつっと、届く。食べていない料理なのにますみさんの手を経た味が分かる気がする。カラフルなお料理だったり、昔食べたことのあるはずの料理だったり・・・そしてその奥にある自分が誰とそれを食べたとか、どんな会話で笑いながらだったかとか、そんな「本当のスパイス」が行間にたんと仕込まれているんだ。

これからもよろしく、ますみさん。



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