ソルトレイクバレーの紅葉狩り
「バイクで出かけられるのもそろそろ終わりじゃない？」ということで、バイクのオットの後ろについて（私は車）ドライブしてきました。山間に入る道は紅葉を見たいひとたちでいっぱい。
おおう、イイ感じに紅葉してます！最近我が家のあたりは朝晩１０℃くらい、ということはこの辺りは５℃前後になっているんでしょう。
車が多くてノロノロ運転ですが、この景色を楽しむ余裕ができる、ともいいます。
冬前にスキー場に向かう道は大慌てで直されます。でもそのおかげで対向車なく景色の変化を楽しめる〜〜
世界が黄色になってきました。このあたりからアスペン（白樺の一種）の森が多くなります。
Bowlと呼ばれる山間の開けた所にでました。息をのむ鮮やかさ。
紅葉が綺麗なので、トレイルを歩く人がとても多い。トレイルヘッドの周辺は駐車場にはいれなかった車がずらり。
針葉樹の深い緑とのコントラストがまた！とてもいいのです。
いくつかのポピュラーなトレイルと、キャンプ場があるエリアは、もうなんというか、訪れたひとのウキウキ感が伝わります。
トレイルヘッドがあり、美味しい食事で有名なロッジがあり、少し先にはスキーリゾートがあります。この混雑ぶり。
スキーリゾートではリフトを動かしているようです。確かに眺めを楽しめそう。
ため息しか出ない、金色にきらきら光る斜面。
３０００mほどの山の頂上ちかくに来ました。２５マイル制限（４０km/hというかんじ）ですが、狭い道や車が多いせいだけではないですね、みんなゆっくり走っています。
黄色、というより金色。私は車で快適に走ってましたが、バイクのオット曰く「寒かった・・・」そうです。まぁ、3千ｍですから・・・
くだりに入りました。開ける視界、みんな紅葉してます。
空気まで金色になっているような気分になります。
きもちいい〜〜〜〜〜〜
州立公園に入ってきました。道はせまくなるのですが、紅葉に包み込まれたみたいな幻想的な世界に感じられます。
カーブを曲がるとまたカーブ、でも見飽きない景色です。
狭い道なのでみんな気をつけて走っていますが、つい上の方に目が引き寄せられてしまう・・・
どの車のひとも景色に目を奪われているのでしょう、かなりの渋滞 笑
こちら側の斜面はより寒いはずなので、紅葉の色がさらに進んでいるかんじ。
こんどはカエデ系の木々が多いエリアに。この州立公園は紅葉時期は特に、ドライブやハイキングをするひとで賑わいます。
さて、帰宅は別の州立公園をぬけて。紅葉のみられる丘が一部、っていうのも不思議ですが、多分地下水が多いかどうか、なんでしょう。標高と砂漠気候の暑さで水がないところには森はできません。
断層が美しいティンパノガス山。走っている右手にはダム湖があり、州立公園になっています。
インターステート（州間高速道路）にでるまで、いろんな色の紅葉を見ながら走りました。多分来週にはこのあたりは紅葉も終わるんじゃないかな。短い秋の景色です。サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。