マスクをしましょう(ただし正しく使えるなら)#病気の本棚
おい、言ってることがちがうじゃないか、と突っ込まれるのはよくわかっています。でもね、もう時期(専門用語では時相(フェーズ)と言います)が変わったと考えたほうがいいでしょう。
専門家はエビデンスを取らないとモノを言えないので私が言う。ドイツだけのことじゃないんで。
世の中の殆どのヒトがウイルス保有者(キャリアー)と考えるのが正しいです。
自身がキャリアーなら、マスクをして《発症したら命に関わる可能性が高いヒト》を守りましょう。
あ、ただし子供はむしろしない方が良いとは思います。正しいマスクの使い方は期待出来ないので。もしかしたらオトナも・・・
殆どのヒトがキャリアー
マスクの正しい使い方が出来る大人は、出歩くときにマスクを
正しくマスクを使えないなら 使うな(使っている最中に外さない)
何があっても手洗い。寝ても覚めても手洗い。
(エーザイ(製薬会社)のサイトより。良くまとまっているので参考にどうぞ)
マスクをしているとき、自分の顔はウイルスだらけ、と思ってね。そこに手をつかってマスクを付け外しするのはウイルスを広める、ということをかんがえたら「危険」なことです。
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どこから来た、とか、誰のせいだ、とか言っているのはもうnon-senseです。というか、それを言って利があるのは某国の政治家だけ。(それが拍車をかけてひどい人種差別がまた始まってしまったじゃないですか)
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ウイルスの封じ込めをできなかった世界は、これから
☆ ワクチン・治療薬ができる
☆ 社会が共存を受け入れる
をする時期です。これも今まで「どちらが早いだろう」と言ってましたが、とにかく共存を受容をしないと なにもかもが死に絶える勢いです。
これから私達がすべきこと。(少々発言は不適切ですけど、分かり易く)
1.ウイルスとの共存する社会を受け入れる(万が一当たっちゃったらああ、残念だったくらいで)
2.医療崩壊をさせない(PCR陽性だからって病院に入れるとか、アホなことを言わない。自宅隔離が基本です)
3.ウイルスというものの正しい基礎知識を、オトナも子供も持つ
4.基礎知識として「公衆衛生(みんなのために自分が気をつけること)」を全員が学ぶ
5.今までどおりの経済活動へ近づける
番号はふりましたが、1と2と3は ほぼ同時に、そして早急に進まねばなりません。
これからの鍵は「教育」と「それぞれが学ぶ姿勢」です。
他人事ではないのです。「ウイルス保有者(キャリアー)であっても元気な子供達」には 早い段階で公衆衛生(簡単に言えば「あんたたちが知らずに好き勝手するとオトナがみんな死ぬよ」です)の基礎を、家庭においてもたたき込むことです。
殆ど軽症で済むワカモノには「自分が 大量殺人兵器だ」という自覚を。(そんなことしらねーよ、と自分のウイルスを社会にまき散らす前に、1度立ち止まって考えられるように)
そろそろ健康のことも、家族を守ることも心配になる中年以降は 公衆衛生の大切さを身にしみて知るように、子供達や家族と繰り返し確認するように
会社や組織の主力だったりリーダーだったりするひとは、無闇矢鱈と頑張らせることで「大切なマンパワー」を失って(殺して)結局組織の首を絞める、ということを
元来健康でも「年令」があがってきたひとは、「死はいつも自分が握っている手の中にある」と知るコト
そんなひどい・・・と思われるかもしれません。でも今世界が戦うウイルスが見せる未来はそういうものです。
近い未来にそういうものがある、と知りながら、今は「医療崩壊させない」を前提に行動する(公衆衛生を知りながら)。外出制限はそういうものなんです。
みんなで頑張るしかない。みんなでがんばろう。
サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。