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#ルート66の旅 (12)
#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) January 18, 2023
56.『交通の要衝だから、のホテル』
ザ・スキルヴィン・ヒルトン オクラホマ シティ。
ダウンタウンの観光にも便利な大統領や有名なセレブも宿泊してきた由緒あるホテル。ルート66を旅すると古いモーテルに泊まることも多いですが、たまには。
国の歴史的建造物指定。 pic.twitter.com/mcAJ3Wn6I8
長距離ドライブなので、時々由緒あるホテル泊、ってのもイイかと思います。古いけれどリノベーションがされて、気持ちのよい広い部屋でした。
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オクラホマ州からテキサスに入るまで、このあたりはルート66の保存状態がよくなかったり 当に「寂れた」道が多いです。思ったよりも時間がかかるので注意が必要かもしれません(インターステート州間高速を使うのも正解かも)。
#ルート66の旅
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) January 18, 2023
57.『しばらく寂しい道が続くエリア』
廃墟ファンには垂涎かも、だが、オクラホマシティから西へは、しばらくルート66の寂しいエリアが続く。往来が多かった当時の「高速道路」らしい上り線、下り線は残っていても保存状態はあまりよくない。 pic.twitter.com/DtQqASGkTK
この辺りは珍しく「上り」「下り」に車線が別れているルート66が残っています。が、簡易的な補修くらいなので、結構ぼこぼこ。
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58.『往時に思いを馳せて』
車社会のアメリカでは「忘れ去られたハイウェイ」はこうやって朽ち町は寂れるのだな、ということを、嫌が応でも考えさせられる。1930年代後半のオクラホマの風害飢饉なんかも関係あるのか・・・
走りにくい古い道はやがて、テキサスに入る。 pic.twitter.com/Fg1TmoDfEf
本当に寂れた「町の跡」をたどるような道。廃墟ファンは時間を長めにみてもいいかな。
そしてテキサスに入るとシャムロックという町があります。
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59.『ルート66のランドマークのひとつ、シャムロック』
U-Drop Innとも呼ばれるこの古いConocoタワーは、テキサスのシャムロックという小さな町にある有名な写真スポット。クラシックカーとともに上手に保存されている。
中は小さなルート66ミュージアムでもある。 pic.twitter.com/K9K0COpIRO
シャムロックという町を有名にしたのは、このアールデコ様式のUドロップインの建物。ダイナーとガソリンスタンドを併設し、ダイナーは超人気店だったようです。今も夕暮れ時になると美しいグリーンのネオンがつくことで有名。(このへんで泊まるなどしないと見られませんが。。。)
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60.『U-Drop InnにあったTower Cafe』
旅の途中のカフェはお腹を満たすだけではなくきっと心も安らげたのだろう。中には入れないが、当時の姿そのままにTower Cafeが残されている。
ミッドセンチュリーな椅子、模様の入った天井や飾り縁が、心をタイムスリップさせてくれる。 pic.twitter.com/v7kDr7DAzr
その有名なダイナーはもうやっていませんが、小さな博物館として使われている部屋から覗くことはできます。外観同様、曲線が優しい印象を与えるカフェです。
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