見出し画像

ヴィダルサスーンって今もあるのか

ヨガで宇宙を感じたあと(lavaの夏限定・宇宙をテーマにしたレッスン。強度は1。最終日だった。)、夫と外食し帰宅。
台風一過で風は強いが暑い暑い本日、なんだか無性にある映画が観たくなった。
真夏にこの映画を観るとめちゃくちゃエモい気持ちになるのだ。


その名は『サマータイムマシン・ブルース』(写真はYahoo!画像検索より)

一応Wikipediaを貼っときます。

もともとは、京都を拠点に活動する劇団、ヨーロッパ企画の作品である。
その後映画化され、そのDVDを地元から大学のある地方都市へ向かう高速バスの中で、たまたま観た。

初めてこの映画を観る人に伝えたいことは、
「最初の15分を我慢して観て欲しい」
ということだ。

初め、意味がわからない。だから正直つまらなく感じる人もいるかもしれない。でも、ここで止めないで欲しい。そして決してスキップしないで欲しい。
この冒頭15分は、面白くないかもしれないが、この映画を面白くする、そして全てと言ってもいい、最も大切な15分なのである。

観終わったあと、「なるほど、そういうことか」という思いと、「あれ?じゃあアレはどうなったっけ?」という思いが交錯する。
そして、また観たくなる。観ざるを得なくなる。

夫にも付き合い当初から勧めているが、いまだ観ていないようである。DVDも貸しているのに。

無理をせずに涼しい部屋で観るべきだが、この映画の内容的に、網戸にして、扇風機を付けて観たくなる。
(無理は禁物。今は当時よりめちゃくちゃ暑い。)

よろしければ、夏の短夜に、一度ご視聴あれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?