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地元、東松山にも素敵な阿弥陀如來がおります。こんばんは、顔ツボで健康思考のディエンチャンをしている鈴木です。

〜しっかり見据えた向こうになにがあるのか知りたくなる〜

東松山でも南下したところ川島へ抜ける前の場所、都内から来るには、関越を鶴ヶ島で降りて東松山方面を走ると等覚院があります。大通り254は、バイパス横道に入ると畑も見られる長閑な場所。

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254古凍交差点(日産プリンス埼玉のところ)を右に曲り進むと国指定文化財 阿弥陀如來の文字が!!吸い込まれます。ほんと!!

まずは、電話予約して伺いました。雨の日など天候によっては開けてもらえないので晴れることを祈るしかない!!

では、この素晴らしい阿弥陀如來さまをご覧あれ!!

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※東松山市ホームページより

木造阿弥陀如来坐像
等覚院木造阿弥陀如来坐像

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※東松山の観光ホームページより

[木造/鎌倉時代/ヒノキ材寄木造漆箔/国指定文化財]

東松山市内を代表する古仏になります。
丸みのあるふくよかな面相まるで目は、目尻切り上がりや表情がやや鈍く松坂桃李ぽい目なのです。

無駄なく整理された衣文線等の表現の流れに萌えまするわ!

定朝様式の特色が見られます。背筋が伸びて正面を凝視したお姿がとても力強さを感じます。端々に鎌倉彫刻の息吹きが見られるかっこよさは、堪りません。


胎内には墨書銘がみられ、銘によると鎌倉時代中期の建長5年(1253年)4月に、大木壇那阿闍梨明秀が大佛子(師)僧定性をして修理させたものであることが明らかに!

(定性は、翌年の建長6年(1254年)に滑川町の泉福寺の木造阿弥陀三尊像を修復した佛師定生房と同一人物と考えられ、この地方で活動した地方佛師の一人と想定)


所在地
古凍536-1 (等覚院)
指定年月日
昭和3年(1928年)8月17日(国指定文化財-彫刻)

こんな素敵な阿弥陀如來が東松山にいるなんて最高です!都内からもすぐ!コロナが落ち着いたら是非遊びに来てください。


お近くで楽しむ              ところも満載!!             

【国分牧場】カフェも併設する牧場

https://kokubufarm.jp/enjoy/cafe/

【奔放】他県からも食べに来るラーメン屋

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【カフェ百水】古民家の土間で食べる手料理は、最高

〒355-0035 埼玉県東松山市古凍451

お立ち寄りの際は、営業時間の変更などがありますのでお店に確認後お立ちよりください。


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