
孤立を恐れず、孤独に陥らず。
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年の瀬の両国、江戸東京博物館で永井荷風の小展示をみた。
この展示では、明治、大正、昭和と生き抜いた荷風が、その生涯を通じて心の拠り所とした「江戸」の風物を描いた浮世絵や版画等を展示するとともに、その著作にあらわれる東京の姿を通して彼が思い描く世界のありようを浮き彫りにする内容であった。
ところで、僕のなかでは、荷風はちょっとスナフキンに重なるようなところがある。
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日本で初めてのフィンランドに特化したポータルサイトを2020年秋に公開。また、CSRとして北欧流居場所づくりの試み「喫茶ひとりじかん」をMUJIの協力の下開催しています。2002年から2019年まで東京(荻窪→吉祥寺)にて日本初の北欧カフェ「moi(モイ)」を経営していました。