日々のことば〜ちぐはぐ/大学
ここのところ、よく苦笑して目が覚める。ありませんか? そうゆうこと。
とってもくだらない夢を見ながら、その一方ではそのくだらなさをちゃんと覚醒した状態で見下ろしている自分がいて、「さすがに夢にしても酷すぎるでしょ」と苦笑しながら目が覚めるのだ。笑いながら目覚めるのは、悪夢にうなされて目覚めるよりはよほどよいのだけれど、それでもそれが何度も続くとさすがに腹が立ってくる。
ウトウトする→苦笑する→起きる。ウトウトする→苦笑する→起きる。……
夢の中身は憶えていないのだが、本当に、どうしようもなくくっだらないのだけは確かだ。俺の睡眠時間を返せ! と言いたい。でも、自分のことゆえ怒りの持って行き場がない。悲しみ。
今年は、その日考えたこと、出会ったものなどをキーワードにして毎日ひとつずつ書いています。今回は、その14と15です。
14.ちぐはぐ
自分にはちぐはぐに感じられるものが、はたして他人にとっても同じようにちぐはぐなのかについてついて考えた。
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