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【ソムリエ勉強用メモ】南アフリカ編~主要産地:西ケープ州 ブレード・リヴァー・ヴァレー~

・栽培面積は国全体の3分の1を占める
・降水量が少なく夏に川が干上がるほど乾燥するが、灌漑施設の整備と低温発酵技術の進化、ブランデー産業の成長により、商業的成功をおさめた
・シュナンブラン、コロンバールの主要産地

⑩ブレードクルーフ
Breedekloof

・ブレード川とその支流の上流に位置し水源に恵まれている
・水はけのよい小石交じりの沖積(チュウセキ)土壌で、白はシュナンブラン、コロンバール、シャルドネ、赤はピノタージュ、シラー、カベルネソーヴィニヨンの栽培が多い

⑪ロバートソン
Robertson

・石灰質が豊富な土壌
・栽培面積はコロンバールが最大
シャルドネに定評があり、キャップクラシックも高評価
・古くから酒精強化ワインにも定評がある
キャップクラシックの評価が高い

⑫ウスター
Worcester

・200年近い歴史をもつ。同地域の中心地
・シュナンブランが多く、コストパフォーマンスのよい赤・白ワイン、酒精強化ワインで有名
ブランデーの一大産地。世界最大規模のKWVのブランデー蒸留所がある

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