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ウェストハム モイーズ監督の進退について

こんにちはmoiです。
今回は「ウェストハム モイーズ監督の進退について」というテーマのもとかる~く考えていきたいと思います。


モイーズの進退について

モイーズサッカーは不安定なサッカーと思われることが多いだろう。
だがそれでもウェストハムのモイーズサッカーはハラハラドキドキさせてくれるしファンを魅了してくれる。
昇格組に大敗することもあればビック6に完勝することも多々ある。
モイーズはウェストハムを3年連続欧州大会出場に貢献してきた。
20/21シーズンにプレミアリーグで6位となりEL出場権獲得。
21/22シーズンにはプレミアリーグ7位となりECL出場権獲得そしてセビージャ、リヨンを倒しELベスト4へと上り詰めた。
22/23シーズンはプレミアリーグは14位と悔しい結果となったがECLでAZ,フィオレンティーナを下し2代目王者となった。
しかしECLは優勝したもののプレミアリーグでは降格圏をさまよう時期もあったりし降格は免れたものの14位という決して良いとは言えない結果となった。
このあたりからサポーターの中では解任の声もあった。
そして、23/24シーズン現在は残り5試合を残して8位につけている。シーズン前半は昨季好調だったブライトン、ビック6のチェルシー、アーセナル、マンチェスターユナイテッド、トッテナムに勝利しCL圏内につけている時期もあった。だが2024年にはいってから8試合勝ちなしという結果になり順位も下がっていった。そしてELでは2ndレグ奮闘したもののアグリゲートスコアで負けてしまいベスト8で今季の欧州大会への挑戦は幕を閉じた。2024年の戦歴は20試合中4勝8分8敗(カップ戦やELを含む)とよくない結果で前半戦と比べると非常に悪い結果となりシーズンを通して見ると不安定である。進退では年越し前はモイーズ監督の契約延長をする方向であったが2024年に入ってからは退任の可能性が高くなった。


モイーズが契約延長になる可能性を考えてみる

可能性としては低いですがもしモイーズが契約延長をする可能性や条件を考えてみます。
条件としては個人的にはプレミアリーグ7位以内でフィニッシュすることだけだと思います。
以前まではELで好成績を収めれば契約延長の可能性もあるのではないかと考えていましたがベスト8となった以上この路線での契約延長はなくなったと思えます。
なので可能性としてはプレミアリーグで欧州大会出場圏内にはいるしかないと思われます。逆に熾烈な争いが毎シーズン繰り広げられているプレミアリーグで好順位をキープするには中堅クラブと呼ばれているクラブにとっては普通の戦い方ではなく特殊な戦い方をしていかなければならない場合があります。その中でモイーズは今では少なくなったカウンターサッカーを徹底し欧州大会の出場権を3年連続で獲得してきた。そのようなことを考えると進退についても慎重に考えなければならないと思われます。


退任の場合

次は退任の場合後任はどうなるのかや現在の選手の処遇などについて考えまてみます。
現在メディアなどではすでに複数の監督が後任の噂が出ています。
報道されている候補をいくつか挙げると
・ロペテギ
・ポッター
・モウリーニョ
などの監督が噂されています。
しかし私が一番懸念しているのは現選手の処遇についてです。
現在ウェストハムに所属している選手の多くはモイーズが連れてきた選手がほとんどです。
モイーズのサッカーではビルドアップ能力をそこまで必要としないので新監督が就任した場合使われなくなる現主力選手が多くなることが懸念点です。特に守備的な選手が気になります。後ろからつなぐサッカーというのを基本的にしないので大きく戦術がかわり慣れるまで時間がかかりチームが不調になることも懸念点の一つと思っています。だからと言って新監督はモイーズに似ているサッカーをする監督を連れてくるのはよくないと考えています。個人的に来て欲しいタイプの監督は後ろからつなぐサッカーでもカウンターサッカーでもなんでもよいのでとにかく選手のマネージメント能力と選手の力を引き出せる能力が高い監督が来てほしいですね。
続いて予算についても少しだけ考えてみましょう。
予算については問題なくいけるのではないかと考えています。
すべて憶測に過ぎないですがパケタが高額で売れるのではないかと予想しているのとアゲルドやクドゥスが移籍するとしてもまあまあな金額がつくと思うので予算面では問題ないのかなと思われます。しかし補強するポジションが多くなれば話は別になってくるのでそこは不安要素になると思われます。


契約延長の場合

もしモイーズが契約延長になった場合はどうなるるのかも予想していきます。
まず契約延長になった場合何年契約なのかというところです。
個人的には1,2年が妥当ではないのかと思います。
先ほども言った通り不安定なサッカーをしている以上契約延長といっても短い契約になると思われます。(他にも理由はありますが)
契約延長をして様子をみるのにも1,2年だとちょうどよいのでこのように考えました。
そして、契約延長になった場合の今後のモイーズとフロントの動向についても考えていきます。
まず、モイーズ監督はパケタの代わりや強度の高いDFやDMもCMもできる選手そして質のいいCFを優先的にとると思われます。
パケタの代わりは要検討ですがDFはマグワイア、CFはソランケなど噂が上がっている選手を狙いに行くと思われます。
フロントはパケタの代わりと選手層が少ないポジションをできるだけ安く獲得しにいくろと思われます。


来季からウェストハムが目指すべきところ

このように考えたうえで来季ウェストハムが目指すべきところを考えていきます。
まず第一に目指すべきところは監督の進退にかかわらずEL圏内以上を目指すべきだと思います。
そしてもし来季も欧州大会に出場できるようであればもちろん優勝を狙いに行くのが目標になるかと思われます。
ここ近年ニューカッスルやアストンヴィラやブライトンがビック6と対等に戦えているのを考えるとなかなかEL以上の出場圏内に入るのはたやすいことではありません。
その他のクラブももちろん欧州大会出場圏内を狙ってくると思われるのでこけずに粘りずよく戦う必要が今まで以上に必要になってくると思っています。
ニューカッスルは昨シーズン4位でCL出場権を確保してのフィニッシュそして今シーズンはアストンヴィラが残り5試合を残して現在CL出場圏内の4位であることからこれからはなかなか欧州大会圏内に入るのはやはり難しくなると思われます。その中でもさらに高みを目指して戦っていかなければなりません。


少し早かったですが来季についても考えてみました。
監督の進退や来季からのことでおもうことはたくさんありますがこれからもウェストハムの躍進を願って応援していきます。
まだ今シーズンも5試合残っているので全力で応援しましょう!!

読んでいただきありがとうございました。

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