シカゴポストロック再訪 Sam Prekop
ネオアコをブラッシュアップしたような音楽性の高さにびっくりした覚えがある。
当時、プロデューサーのジム・オルークが最高傑作と言っていただけあり、その後のサム・プレコップのソロと比べても完成度が高い。
全体的にジャズに寄せた音作りと、アンニュイな雰囲気をもつ。
「ショウルームス」「ソー・シャイ」でのヴィヴィッドなストリングス、プログレッシブな展開を見せる「ザ・カンパニー」などシー・アンド・ケイクとも違った表現を聴くことができる。
とにかくシカゴの音楽の土壌の豊かさを感じることが出来る一枚。
https://itunes.apple.com/jp/album/sam-prekop/308211330
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?