傾聴の先に必要な力
普段から多くの人から、身の上話やその困りごとを聞く仕事。
その先に、何を求めているのか。
傾聴が大切ということは理解して、日々実践してはいるものの、どうしても話の終わりには自分自身の目標(利用を促したい、就活の動きをすすめたい)が顔をのぞかせてしまい、そちらの話をしなければ・・・という観念にとらわれて相手の話に集中できなくなってしまう。
自分への戒めとして、次のことを自分の課題として書いておく
①あくまでも傾聴。功を焦らない。
②相手の話を忘れない
この2つを人の話を聞く上での次の課題として残しておく。
①あくまでも傾聴。功を焦らない。
どうしても面談を通じて自分の目標を達成しなければ・・・という気持ちが先立ってしまい、話をしてしまいたくなる。
そもそも1回の面談ですべてを完結しようとするから、そういうことになってしまう。
まず初回面談は相手の話を聞くことに徹する。
そうすることによって、自然と相手も「また話したい」と思ってもらえるはず、、、だから、そうなれば2回目の面談を設定し、こちらが話す割合を少しずつ増やしていく。
相手との関係をスモールステップで構築していき、まずは自分の声を聞いてもらえる土壌・信頼関係を構築する。
②相手の話を忘れない
これは今の自分の苦手というか・・・なかなかできないところ
相手が話した内容を、自分の覚えやすいところだけ覚えてしまい、重要なところを覚えられない。
これはこれから面談を繰り返す中で訓練していきたい。
相手の話を忘れない。
これから働く中で、上の2点を徹底して取り組んで、そこに時間を割いていく。
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