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Kindle Voyageが壊れ電子書籍の読書方法を考える。Kindle Fireは3つあるのだが…

Kindle Voyage が逝ってしまったことは以前、ご報告。

復活させたKindle Paperwhite(第1世代)は、寝る前のベッドでだけ使用している。
日中の読書では動きの緩慢さが、気にかかる。

久しぶりに使い始めた HUAWEI MediaPad M3 は思いの外使いやすくて見やすい。活字を追う読書に8.4インチのディスプレイが合っているのかも知れない。
ディスプレイの設定は常時、ブルーライトをカットしている。

「眠っていたFire HD 8も使えるのでは?」と思い、充電して起動させてみた。

ディスプレイの大きさが分かるようにアニメを表示してみた
上から時計回りに Fire HDX 8.9  Fire HD 8(第6世代) Kindle Fire HD(第2世代)

リコリス・リコイル2022年放映中、知人に勧められ視聴、登場人物たちがカワイイ
メイドインアビス」は有名なので…
背面を比較 慣れもあるが、Fire HDX 8.9のボタンが操作しやすい
上から時計回りに Fire HDX 8.9 Fire HD 8(第6世代) Kindle Fire HD(第2世代)

Kindle Fire HD 16GB タブレット(第2世代)

画面に表示されるKindle本が時代を感じさせる
ちなみにディスプレイは7インチ

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック(第6世代)

「高コスパ」と表示の通り、当時、安くて何となく買った記憶がある
上の7インチが約¥13K、こちらは約¥9K

Fire HDX 8.9はレビュー済み


Kindle Fire HD(第2世代)は、大きさが手頃で購入当時、ベッドでプライムビデオのドラマをよく見ていた。

Fire HD 8(第6世代)は、ほとんど使っていない。
ボリューム調整が微妙で、音の大きさのステップ幅が大きく、ちょうど良いボリュームにするのが難しい。
値段なりのパフォーマンスで、200ppi未満のディスプレイは観ていて気になる。

どちらも Fire HDX 8.9 と比較してディスプレイは小さいが、重さはあまり変わらない。

スペック(機種:画素数、重さ、厚み)
Fire HDX 8.9:339ppi、375g、厚み7.8mm
Fire HD 8:189ppi、341g、厚み9.2mm
Kindle Fire HD:216ppi、395g、厚み11.5mm

歴代Fireタブレットのデバイス仕様・概要は、Amazonのサイトで確認できる。

 

Fire HD は Kindle PW(e-ink)の代替になれるのか?

雑誌を読むのであれば Fire HDの方が見やすいが、長時間小説を読むのであれば、液晶画面は厳しい。
黒地に白抜きで表示をすれば、目の刺激は緩和されるが、e-ink ほどの優しさは望めない。
小説を読むのにグラフィック能力は不要で、液晶はオーバースペック。
できるだけ『紙』に近い読書環境を確保しようとすれば、現時点で e-ink がベストとなる。


【New】Kindle (16GB) 6インチディスプレイ(第11世代)

先日、無印のKindleが新しくリリースされ、予約受付中。

上位機種と同じ300ppiディスプレイになり、USB-C 充電。
ディスプレイサイズは6インチで今までと変わらないが、重さが158gと最軽量。

発売されてから3年経つ Kindle Oasis の新製品が同じ方向で発売されれば、と思っている。


さてどうする?

旧型といえども Kindle Oasis のセールが来れば、手を伸ばすかも。
7月のプライムデーが終わり、次は11月のブラックフライデー。

急ぐ話ではないので、それまでは MediaPad M3 や Fire HDX 8.9、初代 Kindle を使い回しながら読書をする予定。

MediaPad M3 Fire HDX 8.9
MediaPadはブルーライトをカット

『北欧こじらせ日記 Kindle版』 週末北欧部 chika (著)
著者の人生が書かれている本、お話が重くならずに面白い


MOH