モフ虫のちょっとスケベな話

師匠が企画を立ち上げたと聞けば(読めば、だけど)
弟子は参加せずにはいられないわけです。


色々なテーマで『ちょっと○○な話』を募集するとのことです。

第一弾が
『ちょっとスケベな話』

家事育児で枯渇寸前のアラフォーダメウーマンがスケベな話をしますよ。



酒の勢いとは怖いもので
色々なハプニングに遭遇します。

まだ20代ピッチピチの頃。
飲み会に誘われて参加しました。

メンバーの中に
「おっ!素敵!」
という男性、ここではsexyのSさんにしときます。
ルックスも良く
何せ、腰から尻のラインがsexyでした。

尻好きのモフ虫です。

そんな出逢いがあるなんぞ知らず
ジーパンにTシャツで出席したモフ虫。

当時、腹もペッタンコだったので
ちょっとかがむと背中が見え
ちょっと伸びると腹が見える

そして
ローライズジーンズなので…尻が…あれっすよ。

自分の尻も見せとけ!な尻好きです。

居酒屋での飲み会が終わり
そのままカラオケへ

「モフちゃん、何歌ってほしい?」
Sさんが隣、しかも至近距離で聞いてきました。
私も「何がいいですかねー」と満更でもない感じで返事。

その時でした

前屈みになった私の

尻の

割れ目に

Sさんがスススーッと中指と人差し指を添えてきました。

心の中では「ワォ‼︎」とますおかの岡田さんバリの驚きです。

そのまま、私の腰をガッチリ押さえてSさんが歌い始めました。

歌い始める直前
「こうゆうの、嫌い?」
と押さえた腰を自分の方に引き寄せてきました。

ドキドキですね。
何て返したか忘れました。
そのまま寄り添って歌ったのが




BUMP OF CHICKEN『スノースマイル』

季節は6月でした。

感情移入できなかった理由はもう一つ。

とんでもなく音程が外れていたのです。

もうマジ藤原基央に謝ってくれと思いました。

これね、耳元で聞くと皮膚が拒否反応起こすのか
鳥肌が止まりません。

歌い終わったタイミングで
その手をそっと離し、廊下に避難。

そのまま、一緒に参加していたダメウーマン数名と別の部屋に移動し
Janne Da Arcをひとしきり叫んで帰りました。

私のダイヤモンドバージンは守られたわけです。

その日は会場近くの新しいホテルを速攻予約して

真っ裸で1人、シーツを楽しみながら爆睡しました。



人様にお見せできるちょっとスケベな話は以上になります。

いや、スケベだったんだろうか…

スケベ話をお持ちの皆さん
是非ご参加ください!

みょーさん、楽しい企画をありがとうございます!

いただいたサポートはみなさんによりときめくエッセイを届けるため、作業机周辺に配置するときめきアイテム(主にコーヒーとお菓子)購入代にさせていただいております! もっとみなさんに楽しんでいただけるエッセイを目指していきます。ありがとうございます♡