【合掌】きまぐれオレンジ☆ロード、ありがとう
昨年末にヤフーニュースで漫画「きまぐれオレンジ☆ロード」の作者である、まつもと泉さんが亡くなっていたことが報道されていた。
この漫画家さんとの接点は「グラフィティ」という短編集を買って読んだり、今回投稿しているアニメ版を学生時代にレンタルビデオ屋で15巻ほどかな?
もう今では考えられないけど、学校帰りに寄って馬鹿みたいに借りてさ、ビデオだからでかくてカバンをパンパンにして帰って、見たわけですよ。
まぶしかった。
00年代前後に、大好きだった80年代のことを知りたくて、80年代放送していたアニメを見て
「セル画のアニメはいいなあ」
「音楽もザ・80’sで最高やな」
「当時の学生ってこんなことを感じていたんだな」
とか。
いわゆる絵に描いたような80年代の青春グラフィティで、もう取り戻すことが出来ない日々を(後追いで見ているから当たり前なんだけど)モロに感じちゃったりして。
今はもう亡くなってしまった友人と当時は「昔のアニメ最高やな!」とか言いあったり。
作者は晩年、闘病生活をしてたりと光と影というのか、あんなに眩しい物語を描いてたのに…とこの報道を知ったとき、妙にしんみりしてしまった。
遅ればせながら、俺にとっても大事な作品「きまぐれオレンジ☆ロード」を創ってくれた作者の、ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
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