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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 20日目

20日目。60日のうちの3分の1が経過した。皆さんの進み具合はどうだろうか。見ていると既にフル応募登録を済ませて今から見直しやブラッシュアップに入る人もいるが、まあこれは非常にレアケースといえよう。
受賞常連クラスになると1000本以上は書いているだろうが、まだまだ100本にも満たない人もいるだろう。焦らないことです。あと40日もあるし、俺たちの戦いはこれからだ!というと非常に打ち切りエンドくさいので不吉だが。

さてさて、昨日アイデアメモの方法を聞いてみるとちらほら反応があって面白かった。統計を取るほどの数ではないが、「パソコンとスマホメモ」とか「紙にメモしたあとタブレットにペンで書いて電子データ化する」とか「しょっぱなから入力画面に直打ち」とか「1周目デジタル、2周目からは手書き」とか。

いろんなやり方があるんだなぁ。もちろんこれもどれが正しいというわけでもなく、どれがその人にとってやりやすいかではある。仮にグランプリ受賞者が「僕は直打ち派です」と言ったらみんな直打ちしたほうがいいのかといえばそういうわけでもないので。自分を振り返ると、2次に行ったり他コンテストで受賞したりしたものはだいたい直打ちだが、じゃあ全部直打ちしてしまえと思ってるわけでもない。これはたまたま直打ちできるくらいまとまって思いついたから、という背景があるので。

にしてもふと質問してみてその答えにふむふむと思いながら、「あっ、ラジオとかでコーナーが設けてあるのはこういうことか」と気づいた。人の意見を見られること、尺が埋まること、ネタの枯渇が防げることといろんなメリットがあるわけだ。
まあ、公募期間中に「アイデア募集!」ってやってたらただのパクリ野郎なのでそういうところに触れないようにしないといけないが…。「.JPのまだ出てない使い方募集!」とかやったらもう一発レッド。

そういえば少し前までYOASOBIの1次通過以上の応募作を電車内に掲示するという「伝車プロジェクト」があったようで、審査通過した人にしてみれば大変うれしいご褒美だったろうなあと思う。自分は2次通過が1本あったのだが、掲載されなかった。なぜならCMの字コンテだから。THE・残念。さておきこういうことがあると、応募する側としてもうれしいし、宣伝会議賞的にもアピール実績になるので、ぜひ協賛企業には参考にしてほしい。
ただ実際その様子を見たぐんじさんのツイートによると「みんなスマホ見てた」とのことで、ほんとこういった場所に掲出する意味やプロジェクトの伝達方法を改めて考えないといけないのだなとも思った。



てーか上記のリプライでTeeさんも書いてるように、広告から目をそらして見てるのはスマホの中の広告だったりするのだな。ただスマホの広告ってむりやり挟まれるやつとか多くて、すぐ×をクリックするだけというイメージもあるので、どうなっていくのだろうか。「×を押されないように強制的な視聴時間を設定する」のが答えではないと思うが。

とはいえ、宣伝会議賞応募の際にはまあそこまで考えなくても問題ないので、思いつくまま書いていってOK!てへぺろ

今日の目標:CMをどうにか絞り出す
現在の登録数:73本


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