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京都アニメーションの自社CM公開

◉京都アニメーションの自社CMが2本、公開されました。これは2013年3月に放送された「水泳編」以来、8年ぶりとのこと。加えて、期間限定ですが新作アニメ小林さんちのメイドラゴンS』のオープニングも公開されています。

【京都アニメーション、久しぶりの自社CM 微細な映像表現が圧巻の30秒】KAI-YOU

POPなポイントを3行で
・京アニ自社CM「明治編」「想像編」が公開
・京アニならではの映像表現が凝縮された30秒
・『小林さんちのメイドラゴンS』も放送中

京都アニメーションの30秒CM「明治編」と「想像編」がYouTubeで公開されました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』『CLANNAD』『けいおん!』『響け! ユーフォニアム』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など、数多くの名作を手がけてきた京都アニメーションならではの、微細な表現が詰まったCMに仕上がっています。

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30秒のドラマと言いますか、30秒の中にこれぐらいドラマを盛り込める。確かな演出力にそれを支える作画力、人の力があってこそ。30秒って、マンガだとだいたい1ページ分の分量になりますが。さすが京都アニメーション、ものすごい情報量です。コチラがそのCM。noteもYouTubeのリンクが楽に出来るようになって、便利ですねぇ。未見の方は、ご堪能くださいm(_ _)m

「想像編」

「明治編」

「水泳編」

『小林さんちのメイドラゴンS』オープニング

アニメ版の『小林さんちのメイドラゴンS』は、2017年に放映された武本康弘監督の作品の続編。こちらは石原立也監督が引き継ぐのですが、武本康弘監督は引き続きシリーズ監督とクレジットされるとのこと。Netflixでちょうど、『小林さんちのメイドラゴン』を全話、鑑賞しましたが。あの楽しくも優しい世界に再会できるのを、楽しみにします。テレビは壊れてから観てないので、アマプラやNetflix待ちですが。

もうすぐ、あの悲劇から二年──。昨年の『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の大ヒットもあり、ゆっくりと、でも着実に、京都アニメーションは日常を取り戻しつつあるように思います。もちろん、まだまだ心の傷や身体の傷が癒えない人もいらっしゃるでしょう。ご家族の喪失感は、簡単には癒えるはずもなく。いちアニメファンとして、楽しみに見守りたいと思います。

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