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Google謹製Pixel Tabletが2023年発売

◉Googleが、タブレット型戦線に、復帰です。2018年のPixel Slate以来、長らく撤退していたのですが。現在のところ、スペックなど詳細は不明ですが2023年のリリースということで、5年ぶりの新型発表。できれば、ChromeOSとAndroidプラットフォームとの、ハイブリッド型が希望ですが。Androidオンリーでも全然かまいませんが。

【Google謹製タブレット「Pixel Tablet」が2023年に発売予定】GIGAZINE

Googleが2022年度のデベロッパー向けカンファレンス「Google I/O」において、新型タブレット「Pixel Tablet」を発表しました。Pixel 6シリーズにも搭載されているGoogleのチップ「Google Tensor」が搭載されており、2023年の発売が予定されています。

ヘッダーは記事中の写真から、Pixel Tabletのスクリーンショットです。

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■Androidタブレット型への不満■

タブレット型大好き人間としては、戦線復帰は本当にありがたいです。Android タブレットに関して言えば、やはり iPad に比較して完成度が低いです。内蔵ストレージが足りなかったり、RAMが足りなかったり、CPUの処理能力が足りなかったり。Amazon の Kindle タブレットがあまりにも安価であるため、高性能高価格帯のタブレットが全然足りないんですよ。

インターフェースの面で、Android はどうしても iPad OS には勝てませんから、そういうスペック面で対抗しないといけないのに。高性能タブレット型には資料がないと、思われているのでしょう。ただこれは仕方がなくて、各種ベンチマークテストの結果を見るまでもなく、高性能タブレット型は iPad ファミリーがもう、シェアを奪ってしまっていますからね。

■必要なのはAndroid版iPad Pro■

実際問題として、メディアプレイヤーとしては Kindle HD 10 Plus とか非常に優秀なタブレット型だと思います。電子書籍を読んだり、YouTube や Amazon プライムビデオの動画を楽しんだり、Twitter や Facebook やノートなどの SNS を楽しむぶんには、これで十分だとユーザーとしても思います。ですが個人的には、高性能タイプが欲しいんです(血の叫び)。

それこそ、iPad Pro 並みの処理能力を持ち、CLIP STUDIOがサクサク動くようなタブレット型の需要は、あるはずなんですよね。それこそ、10インチとか14インチぐらいの大型タブレットで、折りたたみ液晶のタブレット型とか、Google が率先して出すべき機種だと思うんですけどね。他社が出さないからこそ、Googleが出すべき。

■できれば小型がほしい■

さて、謎のPixel Tabletですが。大きさから見るに、10インチ前後の大きさの、オーソドックスなタイプに見えますね。個人的にはその大きさのタブレット型はすでに3台所有しています(iPad Pro・KindleHD10Plus・Chromebook)ので、購入するかと言われれば、多分しません。でも、7-8インチのタイプなら喜んで購入します。

動画の再生ならば、10インチ前後のタブレット方はそれなりに使い勝手が良いのですが。Twitter などで文字を書く場合でも、その大きさだとキーボードと文字の入力位置の間が広すぎたり、電子書籍で読書をするにしても、見開き表示でないと意外とリフロー型の小説とか、辛いんですよね。そういう意味でも、小型タブレットも同時発売を強く希望です。

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