野田佳彦元総理による安倍晋三元総理への追悼

辻元清美議員や斎藤蓮舫議員が貶めまくった立憲民主党の品位を、野田佳彦元総理がギリギリで守った、という感じですね。
盟友でもあった菅義偉元総理の追悼の辞とはまた違う、野党の追悼として今後、手本となるような名演説です。

思い出を語り、自分の誤りを語り、党としての失敗を認め、与野党を問わぬ政治家の矜持を語り。
よく通り聞きやすい声で、滑舌も良く、抑揚を付け、感情を込め、身振り手振りも交えた、実に政治家らしい演説。

王貞治会長は、ONにはONにしか分からぬ事がある、と度々口にされますが。
総理経験者には総理経験者にしか分からぬ、孤独や重責があることを、想像させる名演説です。

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