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グレタさんを裏で操る人々

◉環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが、インドの農民デモを支持するツイートをしたのですが、その時に暴動扇動計画が書かれたGoogleドキュメント文書を、うっかり貼り付けてしまったようで、海外のマスコミは大騒ぎです。イギリスのリベラル系高級紙であるガーディアン紙も報じています。あわてて削除したようですが、インド当局がグレタさんに警告を発し、デリー警察が捜査が開始。インドの町中では、グレタさんの写真が燃やされています。

Greta Thunberg effigies burned in Delhi after tweets on farmers’ protests

On Wednesday Thunberg had tweeted: “We stand in solidarity with farmers protests in India,” and linked to a news article on heavy-handed measures being used against the protesting farmers.
Earlier Rihanna had tweeted an article on the crackdown against the farmers, writing: “Why aren’t we talking about this?!”
The Indian government released a statement in response sharply warning against celebrities tweeting “sensationalist social media hashtags and comments”.
Google翻訳を元に加筆修正:水曜日に、(グレタ・)トゥーンベリは「インドでの農民の抗議と連帯している」とツイートし、抗議している農民に対して使用されている手間のかかる措置に関するニュース記事(暴動を扇動する文書)をリンクした。
以前、リアーナは農民に対する取り締まりに関する記事をツイートし、「なぜこれについて話さないのですか?!」と書いていました。
インド政府は、「センセーショナルなソーシャルメディアのハッシュタグとコメント」をツイートしている有名人に対し、鋭く警告したことについて声明を発表しました。

もともと、彼女の二酸化炭素による環境破壊に対する批判の主張は、最大の二酸化炭素排出国である中国への言及が甘く、ダブルスタンダードが指摘されていました。また、これは背後で言わせている大人がいる、と言うのも指摘されていました。発達障害である彼女を、利用している人が。昔から、子供を盾にする汚い大人はいました。それって、暴力で言論を封殺するのと、同じなんですよね。

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■子供を盾には古典的手法■

例えば、毛沢東が文化大革命で利用した紅衛兵たち。例えば、カンボジアのポル・ポト派が利用した少年兵。子供は無垢で純真だというイメージを利用して、知識も経験も少なく、見識が浅い子供を利用するのは、共産主義者の得意とするところです。日本でも、デモで子供を駆り出すのは、朝鮮総連が朝鮮学校の無償化デモで、チョイチョイやっていますね。沖縄の反米軍基地活動でもお馴染みです。

韓国のキョレハナという団体は、立命館大学の徐勝教授と沖縄ツアーをやっていましたが、徐勝教授はスパイ事件で逮捕有罪実刑を喰らった人物。キョレハナは従北団体として知られ、大学生組織の大学生キョレハナの会員たちは、安倍政権打倒と辺野古基地反対を掲げる大阪市民団体のパフォーマンスに参加しています。SEALDsが自発的学生の団体に見せて、実際はキリスト教系全寮制高校の出身者でつながっていたようなもの。

もっと言えば、ヒトラーユーゲントもそう。右も左も、汚いマネをする人間の発想は、同じです。もっと言えば平清盛も800年以上前に、禿(かむろ)というおかっぱ頭の子供を使い、市中を徘徊させ密告と敵対勢力の襲撃という、まんま紅衛兵のようなこともやっていました。平家の旗が赤いのは偶然にしても。子供を使うというのは、古典的な手法。少年十字軍、なんてものもありましたね。

■グレタさんの背後に中国共産党?■

グレタ・トゥーンベリさんに話を戻すと、彼女の国連総会での活動をサポートしたのが、中国共産党政権の代理人の疑いがある法律事務所だと指摘されています。法律事務所ハウスフィールドLLPと、米国の環境保護法律事務所アースジャステスがそれ。両事務所は環境活動家の訴訟を代行しているのですが、アメリカ下院天然自然委員会は、事務所が中国政府の意向に沿って活動していると指摘とのこと。

詳しくは下記のリンク先でお確かめいただくとして。年端もいかない少女の、それも稚拙で感情的な主張が国連の気候変動サミットという貴重な場で発言の機会が与えられ、ユニセフ主催の記者会見で全世界に発信されるというのは、お膳立てして根回しする人間がいてこそ。この時点で、胡散臭いと思わない人は、よほど他人を信じやすいのか、そういう視点が欠如しているのでしょう。

舌鋒鋭く……というよりは、過激な単語を稚拙で感情的な表現で喚く彼女が、中国に対しては言葉を濁す理由が、合点できますが。中国にとって、欧米背人国をポリコレ棒で殴って萎縮させておいて、その隙に自国は環境赤い上等で開発独裁をやりまくれば、ルール違反やイカサマ、反則技で大勝ちできるのですから。便利で重宝な存在ではあります。現代の紅衛兵かヒトラーユーゲントとして、ですが。

■孫子の兵法とグレタさん■

いずれにしろ、現時点ではまだ、情報が錯綜しています。ガーディアン紙は報じましたが、日本の朝日新聞・毎日新聞・東京新聞などは、昨日の時点では報じていませんね。グレタさん自身が、疑惑について自分の言葉で、釈明するべきでしょう。代理人の発表で御茶を濁すのではなく。そもそも、そのGoogleドキュメント文章は、誰がなんの目的で制作したのか、説明責任はあるでしょう。

邪推するなら、インドと国境紛争で長らく対立している中国共産党としては、こういう農民デモでインド国内が混乱し、分断し、疲弊するのは自国の利益。それを狙ってるのかもしれませんが。もちろん、直接指示していたとしても、証拠は残さないでしょうけれど。こういうのは、孫子の兵法の用間篇にも記載されている、古典的な攪乱戦法。いかにも、中国がやりそうではあります。

故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり。
生間なる者は、反り報ずる者なり。因間なる者は、其の郷人に因りて用うる者なり。内間なる者は、其の官人に因りて用うるなり。反間なる者は、其の敵間に因りて用うる者なり。死間なる者は、誑事を外に為し、吾が間をして之を知ら令め、而して敵を待つ者なり。

まさに、グレタ・トゥーンベリさんは内間にして死間。さて、どういう誤魔か……釈明をするか、お手並み拝見と言うことで。

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どっとはらい

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