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スマホとタブレットのハイブリッド化の可能性

◉タブレット型大好き人間としては、スマートフォンとタブレット型の融合は、望むところです。iPad miniがもう一回り小さくなったサイズぐらいが、半分に折れたら、もうiPhoneとタブレット型をひとつで持てるんですから。折りたたみスマートフォンとか、有機ELディスプレイだけでなく、SurfaceDuoみたいな二画面タイプでも大歓迎です。しかし、こちらはまた別のアプローチのようです。

【スマホとタブレットのハイブリッド? TCLがお披露目した“横に伸びるデバイス”に夢が広がる】ギズモード・ジャパン

スマホとタブレットのハイブリッドが登場する?
格安テレビで知られるTCLですが今年のCESでは最新スマホの「TCL 20 SE」「TCL 20 5G」を発表。それに続き、新しいスマホ機種「TCL 20L」「TCL 20L+」「TCL 20 Pro 5G」のほか、"横に伸びるデバイス"のティーザーがお披露目されています。さっそく、それぞれどんなものなのか見ていきましょう。

実際に、上記リンク先の動画を観ていただきたいのですが。なかなか、驚く動画というか、そういうアプローチもあったかというかんじですね。ぜひ、出して欲しいですが、お値段は現行のiPhone上位機種並みで。

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■プロトタイプは既にあった■

そういえば昔、LG電子が巻物形式というか、上記リンクの対応に近いコンセプトモデルを出していた記憶が。完全に同じというわけではなく、もうちょっと巻物的というか、全体がスライドで大きくなるというより、液晶部分だけを引き出す感じでした。まさに、巻物。けっきょく、LG電子のスマートフォンでの製品化の話は聞こえてきませんでしたが、大型の液晶ディスプレイでは実現していますね。

原理はあれと同じでしょうけれど、強度を考えれば、上記リンクのスライドタイプがヨサゲ。個人的には、折りたたみタイプのスマートフォンのほうが、液晶面を保護できて好きなんですけどね。ガラケーの時代から、自分は二つ折りタイプが大好きなもんで。どうにも液晶面がむき出しの、ストレートタイプは好きになれないんです。なので、iPhoneもiPadも、そこが不満なんですけどね。

■今後の展開は?■

自分の使い方を思うと、例えば上位機種のiPhoneの、横幅が1.5倍程度になるだけでも、自分としては使い勝手が大幅向上なんですよね。なにも、2倍近くにならなくても良い。それなら、Appleとしても出しやすいような。というか、iPad miniの7.9インチも、自分の手には大きいんですよね。現在愛用しているiPhoneXS Maxの横幅が1.4倍でも、大いにけっこう、けっこう毛だらけ猫灰だらけ。

逆に、iPad Proとかだと、折り畳みタイプで12.9インチが半分ぐらいになるのは理想ですから。さてさて、4月21日にはAppleのスペシャルイベントがオンラインで開催されるのですが。そこで、折り畳みタイプのiPad Proなどが発表されるのか? iPad miniはストレートタイプなのは確実にしても、来年に折り畳みiPhoneが発表されるなら、あるいは……と期待します。

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