八代亜紀さん死去
◉X（旧Twitter）のタイムラインに流れてきて、驚きました。昨年の８月から、活動休止されていたのですが、まさか急速進行性間質性肺炎で、昨年末に亡くなっていたとは。最近は正月早々の訃報を避け、遅らせて発表する方が多いですね。12月29日には坂田利夫師匠が老衰で、中村メイコさんが12月31日に肺塞栓症で、年が明けて1月4日には篠山紀信氏が、と訃報が続いているのですが。みなさん、発表をずらされていますね。去年から、昭和の大物の訃報が続きます。
【演歌歌手八代亜紀さん12月30日に死去73歳「膠原病」で８月活動休止 「雨の慕情」「舟唄」】日刊スポーツ
演歌歌手八代亜紀さんが昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため死去していたことが9日、分かった。八代さんの公式サイトで発表された。73歳。熊本県八代市出身。
膠原病の一種で指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、昨年8月に活動休止することを、公式サイトで発表していた。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、舟唄のジャケットですね。
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自分が物心ついた頃は、もう人気歌手で。長距離トラックの運ちゃんに愛されていました。うちの親父も若い頃は、運ちゃんだったので。『舟唄』とか『雨の慕情』とか、歌番組の定番でしたしね。記憶にある一番古いのは、『なみだ恋』ですね。幼稚園生でしたが。小学校のときは『おんな港町』がヒットし。その後に『舟唄』と『雨の慕情』が連続してヒット。意外と好きなのが、『愛を信じたい』だったりします。大学生の頃でしたか。70年代からずっと、安定してヒットしていますねぇ。
でも柔軟性もあって、『ラッキーマンの歌』なんて歌ったり、幅が広かったですね。世界的なギタリストであるマーティ・フリードマン氏が、八代亜紀さんはロックだと語り、実際に演奏してみると、エレキギターが合うんですよね。凄くベテランのイメージがあったんですが、73歳は平均寿命に遠く届かない、若さですね。ウィキペディアを見ると、去年まで毎年3舞前後のシングルを発売されていて、安定した人気だったんだなぁと。進取の人でしたからね。そこが生涯現役の力だったのか。
八代亜紀さんのご冥福をお祈りします。合掌
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