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クソリプ本裁判:第1ラウンド

◉前日に、これは高裁や最高裁での勝負になるとツイートしていた、予想どおりですね。地裁はこういう微妙な判断が要求される裁判では、上級審に投げちゃうことも多いですからね。

【石川優実さん勝訴、本で紹介した「#KuToo」批判ツイートは「著作権侵害」にあたらず】弁護士ドットコム

俳優でアクティビストの石川優実さんの書籍にツイートを無断掲載されたことで、著作権と名誉感情の侵害を受けたとして、あるツイッターユーザーが、石川さんと出版社を相手取り、計約220万円の損害賠償や出版差し止めなどをもとめた訴訟の判決が5月26日、東京地裁であった。佐藤達文裁判長は、原告の請求を棄却する判決を言い渡した。(ライター・玖保樹鈴)

石川優実さん陣営は嬉々として、暴れていますが。過去のゴーマニズム本などの判例からすれば、最高裁ではひっくり返る可能性もあるでしょうね。ツイートした著者の表現を歪めちゃ、そりゃあ怒りも買いますよね。

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ということで、備忘録も兼ねて、重要なツイートを保存しておきますね。先ずは、自分の5月24日時点での予想。高裁や最高裁が勝負になる可能性も高いと思ってると、書いていますね( ´ ▽ ` )ノ

そして、はしゃぐ石川優実さんと、彼女の中の人の一人。

コレに対する批判。

石川優実さん側としては、こうやって煽って、怒りにまかせて感情的なツイートをする一部の人間をピックアップして、第二弾を出すつもりかと、ゲスの勘繰り。

重要なポイントですね。けっきょく、石川優実さんは何がやりたかったのか? 社会を良くする運動をやりたかったのか、女優として喰えなくなったので新たな食い扶持を確保したかったのか、社会運動活動家という上級そうな肩書きを身に纏って承認欲求を満たしたかっただけなのかな? そして、石川優実さんの弁護人の神原元弁護士のツイート。

そんなことは論点になってないのに、何を言ってるのでしょうか、元弁護士は? しばき隊によるリンチ事件も、元弁護士の勝手なリンチの定義とその否定であって、まさに黒いモノをグレーどころか白にする行為ですね。あの裁判はリンチか否かの定義が争われた訳ではないですしね。集団による私的暴行=リンチによって賠償責任が問われ、元弁護士もご存じのように、高裁では賠償金額が113万7640円に増額されましたよね?

思うに、元弁護士は〝裁判に勝って勝負に負ける〟タイプですね。正確には、負けてるんだけど部分的な勝利をもぎ取ることで、全体の印象を真っ黒からグレーにする手法。まさに今回のツイートは、ご自分の手法を自白しちゃってるように見えます。人間は、自分が批判されて口惜しい言葉で、他人を批判する、と。それは法廷戦術としては正しくても、世間的な評価はかえって悪化するような。

そもそも政治活動とか市民運動というのは、支持者を増やして政治を動かし、自分の理想を実現することです。それを、自分は裁判に勝った・勝ったから正しい、で大衆の支持が得られるのか? リンチ事件で重傷を負った被害者に当て付けるように、祝杯を挙げる写真をアップして、支持が増えるんですかね? 元弁護士が支持する運動や政党や議員の、プラスになってるんですかね? たぶん、なっていないでしょうに。

広義のしばき隊界隈の発言力や発信力の急速な低下や、シンパでも距離を置いたり、むしろ公然と批判する人間も出ている現状があります。まさに裁判に勝って、対世間・対大衆・対社会においては、連戦連敗していませんか? それは、過去の裁判にしてもそうですし、今回の裁判にしてもそうではないでしょうか。肥モンさんのnoteをリンクしておきますね。

さて、予想どおりの地裁の結果になったので、法律の素人としては、高裁や最高裁まで行くなら、判決を見守りたいですね。ただ、例え最高裁で勝訴しても、石川優実さんの対世間・対大衆・対社会における戦いは、すでに敗北し始めていると、自分には思えます。一部の左派マスコミには持て囃されても、彼女の矛盾だらけの言動は、既に同じ左派でも良識派には距離を置かれ出していますから。

彼女の矛盾発言を集めたクソツイート本を作られても仕方がない状況が、できつつあります。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ