山田太郎議員がVISA本社から「特定コンテンツに対するワード規制は行いません」と言質を得る
◉クレジットカード会社が、特定の会社との取引を停止してしまい、事実上の検閲・言論弾圧・表現規制をしている問題ですが。山田太郎議員がアメリカに出向き、VISA本社から、「特定コンテンツに対するワード規制は行いません」と言質を得たとのこと。不倫騒動で味噌をつけましたが、そこは是々非々で。この言質を得たのは大きいです。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■JCBカードが必須?■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。大きな前進ですね。自分の場合だと、クレカはAmazon専用のMastercardと、それ以外はVISAカードだったので、DMM.comとの取引停止を仕掛けてきたため、まったく購入できなくなっています。まぁ、イロイロと抜け道はあるのですが、ワンクッション置くのは、健全な状態とは言い難いです。そもそもDMMはAmazonが扱わない系統のレーベルの作品も多いですし、同人の方も充実しています。実は漫画の解像度もそこそこ良くて、自分としては重宝していたのですが……。くりひろし先生の、こんな意見が流れてきました。
けっきょく、VISA・Mastercard・JCBカードの、三段構えが、最も無難ということに。アメックスは、自分には高級カードのイメージがあったんですが、あまり関係ないようですね。海外旅行、アメリカとか頻繁に行く人なら、やはり外資系が強いのでしょうけれども。昔は、データを読み取り不正利用されることが多かったですからね。自分らの頃には、学生のうちに作っておく、なんて知恵もなく。社会人になってから、知り合いに頼まれて渋々VISAカードを作ったのですが、今となっては、作っててよかったな、と。
■目的は経済検閲潰し■
今回の件に関しては、荻野幸太郎氏のポストが重要なので、転載しておきますね。
自分などは、VISA日本支部の誰が、旧Twitterのキュレーションチームのようなマネをしていたのか、クレームを入れた人間と、それに折れた人間も含めて明らかにし、詰めろと思うのですが。でも、そうなると内部での情報隠蔽が行われるし、場合によっては立場の弱い人間に、責任転嫁するかもしれません。そこを避けつつ、政治目標としては「経済検閲を辞めさせる」が最優先ですしね。経済検閲が終われば、それで良いわけです。暇空茜氏が裁判で負けても、一般社団法人Colaboが公的な助成金から撤退した状態のままなら、政治的目的は達成されているように。圧力に負けないと、本社から現地が取れれば、日本の現場も、クレーマーの圧力に、毅然として対応できるでしょう。
■論点ずらしにご注意■
𝕏(ペケッター)でも繰り返し書いていますが、表現規制って、攻略しやすいエロの規制から入るんですよね。いきなりハードルが高い、政治的な発言を規制されるのは、もう末期的で。エロ規制は、右の保守派から宗教保守派はもちろん、左派まで賛成しやすいので。ある意味、表現規制の一丁目一番地。「エロしか守らない表現の自由戦士」という、左派の論点逸らしは稚拙で。正確には「エロから言論弾圧まで守る表現の自由戦士」と「立憲共産れ新社民がデマを言う自由だけ守るバラモン左翼」ってのが、実態でしょう。
ほんと、これです。表現規制派の詐術に、無自覚に巻き込まれない。極端な話、ヌード撮影でも法的に問題なければ問題ないし、着衣していても違法なものは、認めない。表現規制派がまずいのは、法律に拠らないお気持ち不文法を作ろうとするんですよね。半島の李氏朝鮮ではそうやって、法治を骨抜きにして、人治政治がまかり通ったのですから。そんな論点ずらし手法に、載せられてはいけません。あくまでも、規制の論拠は法律であるべきで、お気持ちであってはいけません。密室で法を作らせてもいけません。
万機公論に決すべし。
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