見出し画像

望月衣塑子記者と赤木未亡人

◉森友学園問題で自殺した、近畿財務局の元職員赤木俊夫氏の妻が、日本記者クラブで記者会見し、望月衣塑子東京新聞記者とのトラブルに言及したとのこと。この件について、だんまりを決め込んでいる望月衣塑子記者ですが。ろくな取材もせず、マスコミ界のジャンヌ・ダルクに祭り上げられていたのですが。すっかり地金が露出しましたね。実弟の問題でも逃げを打ったので、そういう人なんでしょう。

【元近畿財務局職員の妻、東京・望月記者とのトラブル言及】産経新聞

 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で、自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん=当時(54)=の妻、雅子さんが11日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、東京新聞の望月衣塑子記者との個人的なトラブルに言及する場面があった。
 雅子さんによると、望月氏とは改竄問題の取材を通じて知り合ったが、「今は一切、連絡しても電話も取ってくれない」と明らかにした。その上で、「もう取材しないなら、私が渡した素材は消してほしい。それを伝えたい」と訴えた。

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉

■ダンマリは当人のみならず■

望月衣塑子記者を祭り上げた人たちも、ダンマリのようで。けっきょく、事実の追求には興味がなくて、安倍元総理を叩く材料として、赤木未亡人を利用していただけなんでしょう。映画『新聞記者』とか、内閣調査室の仕事内容も知らず、新興大学で生物兵器の研究とか、バカみたいなシナリオでしたが、日本アカデミー賞6冠ですからね。この件で興味深かったのは、こちらのツイート。

まぁた、報道しない自由・国民に知らせない権利・言論の不自由を行使ですか。朝日新聞らしいですね。そもそも日本の新聞自体が、相互批判が極端に少ない、マスコミ村社会ですから。望月衣塑子記者という左派マスコミのアイドルの醜聞は、報じたくないのでしょうね。これが安倍元総理の関することなら、根拠が薄くても攻撃材料になりそうなら、嬉々として報じるのに。そりゃあ、若い世代は新聞・テレビ・ラジオの旧メディアを見放して当然かと。

■本当の主犯と従犯は■

ただ個人的には、赤木未亡人にもイロイロと迂闊な部分をあったと思います。本来ならば、夫を自殺に追い込んだ主犯は財務省、特に佐川局長であって、その過剰反応の遠因を作った野党とマスコミに、安倍総理を攻撃する材料にまんまと利用されたのですから。他の土地売却の事例などを見ても、まさに赤木俊夫氏がメモに残したように、売却にはなんの瑕疵もなければ、安倍総理夫妻の関与も忖度もなかった訳で。

本来ならば、財務省を解体することになって繋げられるはずの大スキャンダルを、なぜか関係がない安倍総理に無理やり繋げようとしたわけで。なお時系列としては、民進党の杉尾秀哉議員と小西洋之議員が財務省に乗り込んで、本省の役人を小一時間吊るし上げ、その翌日に赤木氏は自殺しています。そこに因果関係がないと言えるのでしょうか? あれは吊し上げではない事情を聞いただけと強弁しますか? Dappiアカウントのようにスラップ訴訟で恫喝しますか?

今夏の参院選での、国民の審判が楽しみです。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ