ゆっくり政治チャンネル【ゆっくり解説】かつての政権与党社民党はどうして福島みずほの一人政党にまで転落したのか

かつては、野党第一党だった社会党も、今では福島瑞穂党首の個人商店、ハッキリ言えば泡沫政党です。

なぜそうなったのか、その歴史的な経緯を知らない人が増えて、訳がわからなくなっているので。こういう解説は、20代30代にはありがたいでしょう。

ハッキリ言えば、石橋正嗣時代はまだまともだったんですが、土井たか子という大衆迎合の北朝鮮ベッタリの御仁がトップになり、マスコミがその奇矯な言動を持て囃し、公約違反の売上税廃止でマドンナ議員旋風を起こし、中曽根康弘内閣を退陣に追い込んだため。

この成功体験から、土井路線を推し進めて、福島瑞穂議員や辻元清美議員を土井チルドレンとして党内に呼び込み、スッカラカンのパフォーマンス政党に成り下がったのが、大きいでしょうね。

そして重要なのは、社会党が社民党になった零落の過程は、立憲民主党の未来だということです。野党第一党から滑り落ちたら、たぶん6年ぐらいで泡沫政党になるでしょう。

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ