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検証に晒される琉球新報の報道

◉100%出資の子会社による持続化給付金詐欺で知られる琉球新報ですが、『米兵、銃を構え本紙記者と対峙 「銃口向けられた経験は初めて」』と報じて、SNSなどで物笑いの種になっています。いちおう琉球新報を擁護するなら、嘘は書いていません。銃口を向けられたが正確ではなく、銃口が向いただけの可能性が、かなり高いですけどね。こういうのを詐術と呼びますけどね、一般には。

【「米兵が記者に銃口」報道 琉球新報、確認中と政府】琉球新報

 沖縄県の地元紙・琉球新報は1日付の朝刊で、在沖縄米陸軍が米軍那覇港湾施設で基地警備訓練中、兵士の1人が基地フェンスの外で写真を撮影していた同社記者に対し、銃口を向ける場面があったと報じた。松野博一官房長官は記者会見で見解を問われ「現在、防衛省において事実関係を確認中と報告を受けている」と述べた。
 松野氏は「訓練は地元に与える影響が最小限となるよう、引き続き米軍と連携し適切に対応したい」とも強調した。政府関係者によると、米側は訓練場所と撮影場所が約250メートル離れていることなどから「特定の者を狙っているのではなく、通常の警戒態勢だ」と否定しているという。(共同通信)

ヘッダーは琉球新報の公式サイトのスクリーンショットです。

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■望遠レンズでシャッターチャンス■

銃口を向けられたと言っても、その距離約250メートル。約285メートルという指摘もありますが。最初はブレブレの動画だったのに、銃口を向けた瞬間が写真に入れ替わっていますから。邪推するならば、超望遠レンズを装着したカメラの動画機能を使って撮影し、銃口がたまたまカメラマンの側を向いた瞬間のシャッターチャンスを、粘り強く待っていて組み合わせた可能性───邪推ですが。

自分はカメラがいちおう趣味ですし、出版社勤務時代はグラビア担当もう一時期やっていたので、社内や外部のプロカメラマンさんに、色々と勉強させていただきました。プロスポーツ撮影用の超大型の望遠レンズとか、600ミリズームで200万とかそれ以上するため、撮影する時はレンタルしていました。でも、琉球新報社は所有しているでしょうね。なにしろ、沖縄県で一番の新聞社ですし。

■旧メディアの一方通行■

あくまでも推測でやって、100%の嘘だと断言することは難しいです。しかし状況証拠的には、センセーショナルな見出しと、動画と写真の組み合わせによって、琉球新報が入っていないことを無意識に誘導して、誤解させる作為を感じてしまいます。琉球新報のこういう態度を見ていると、日本のリベラル勢は試合に勝って勝負に負けるような言動を繰り返しているなと、そう思います。広義のしばき隊界隈や、某法政大学教授、某坊センセー、石川優実女史とか。

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上記スクリーンショットは、2015年の琉球新報の記事です。移転問題に絡めて、差別だのヘイトだの植民地支配だの、関係のない話まで持ち出して、日本人を貶める。こういう記事を掲載する時点で、沖縄タイムスも含めて沖縄県のマスコミの論調というものがどんなものか、非常によくわかります。しかしロシアのウクライナ侵攻によって、日本のリベラルであったり、アカデミズムであったり、お花畑平和論者の欺瞞が、一気に可視化されたように思います。

■ロシア・中国・北朝鮮■

特にロシアがウクライナに対して、非武装化・中立化を求めたのが大きかった。昭和の時代の非武装中立論が、いったい誰を・どこの国を利する言動であったか、バレちゃった。沖縄や北海道に巨大なアメリカ軍の戦力があることが、どの国にとって都合が悪いのか?

辺野古にはなぜか韓国の市民団体キョレハナが参加していましたが。このキョレハナ、朝鮮と非常に関係が深い従北団体です。と言うか沖縄の基地問題に口を出してくる文化人や市民活動家というのが、主体思想研究会などとがっつり繋がっていることが、双方向のインターネット時代には、簡単に可視化され共有されています。琉球新報のこのような古典的手法はもう、手口を見透かされて笑われる時代になったということ。

今夏の参院選、野党共闘で野党共倒に、またなりそうですね。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ