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プール撮影会中止騒動の行方

◉共産党の埼玉県議団が圧力をかけて中止に追い込んだ、県営プールでのグラビアアイドルやモデルによる撮影会について、週末から大きな動きがありましたね。当初は中止を正当化していた埼玉県知事が、11日に4つの撮影会の中止要請を撤回するよう指導したと、表明して前言撤回へ。梯子を外された形の共産党シンパやツイフェミが、未成年に卑猥なポーズをさせようとしていた撮影会だったと、超短期で歴史修正を始めましたが。次々と事実が掘り返され、擁護派の矛盾も笑われ。

【違反ない主催者にも中止求めていた!埼玉県営プールでの水着撮影会騒動に急展開、中止要請撤回の背景 県の損害賠償問われる可能性も】ZAKZAK

 埼玉県の県営プールで、人気グラビアモデルらが出演予定の水着撮影会が開催直前に相次いで中止になった騒動が急展開だ。県側が一部の撮影会について、中止要請を撤回するよう管理者側に求めたと明らかにした。

 同県のしらこばと水上公園(越谷市)と、川越水上公園(川越市)で6月中に開催予定だった6つの水着撮影会について、公園を管理する県公園緑地協会が主催者側に中止を要請。共産党埼玉県議団が「性の商品化」などとして一部の中止を申し入れていた。

 これについて大野元裕知事は9日、ツイッターで「過去の撮影会の参加者のネット投稿内容等から、主催者が許可条件に反する行為を行っていたことが判明したため、協会では今後同様の撮影会は許可しないこととしたと聞いています」と説明した。

https://www.zakzak.co.jp/article/20230613-POJPFZYEGBNX5NLXO5C2A57LEA/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、プールサイドのイラストです。今回の内容にちょうどいい感じです。

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■損害賠償の可能性?■

この件は、どうも前々からこういう撮影会に執拗に抗議を繰り返す人たちがいて、ここが最後の砦に近いところでもあったようですが。この、直前の中止で、出演するタレントはもちろん、出版社とか警備会社、グッズの販売、お弁当屋さんなどなど、いろんなところに被害が出ました。参加しようと準備していたファンにも、損害が。ここらへん、県の損害賠償責任が問われる可能性を指摘する弁護士も、何人かツイッター上で見かけましたが。勉強になる法律のツイートが多く、フォローしてる平裕介弁護士は記事の中に登場していますね。

 行政法に詳しい平裕介弁護士は「行政法は行き過ぎた行政指導を禁じており、許可基準がなかったり基準違反もないのに中止要請をするのは論外だ。過去の基準違反が確認されても、開催に向けて協議し、開催を前提に特定の行為を制限したり、監督を強める方が順序として先だ」と解説する。

同上

けっきょく、お役所とか出版社は講義に弱く、昔から似非同和行為などのターゲットになってきた部分があるのですが。今回も、共産党県議という権力者(野党だろうが議員は市民の支持を受けて当選した以上は、権力者です。自民党議員だけが権力者ではありません)による圧力に屈し、事なかれ主義で場所を借りる立場という弱いほうが、飲まされたという話。こういうのは、損害賠償できっちり埼玉県に責任を取らせ、共産党の圧力に屈するともっと大きなしっぺ返しが来る、という一罰百戒にするしかないですね。

このツイート、2665万閲覧で2936イイネと、イーロン・マスク改革以降、2000万閲覧を超えるツイートって、日本国内ではなかなかないんですが。イイネ率0.011%と、紛うことなき大炎上。おそらくは共産党が動員かけても、共産党シンパではないけど愉快犯的な人のイイネをかき集めても、3000にまだ届かないのが、寂しいですね。本当に老人しかいない政党へ?

志位和夫氏の一般社団法人Colabo擁護のツイートも、769万閲覧で2280イイネと、共産党の動員力は、明らかに落ちていますね。

■芸術監督のダブスタ■

この件で、津田大介芸術監督が「法的にOKだったとしても公共の場で、少なくない人が顔をしかめるようなイベントが「堂々と」開催されていたら、そりゃその範囲を狭めましょうって動きは必然的に出てくるわけで、表現の自由を守るためにもむしろこういうときに「反発」一辺倒じゃなくてTPOを呼びかける勢力が表自界隈から出てきてほしい」云々と発言し、総ツッコミを食らっています。あんたらがやった表現の不自由展は、少なくない人が顔をしかめるようなイベントだったのでは? ダブルスタンダードに過ぎます。だいたいこのイベント、貸し切ってクローズドで、一般の目に触れる要素は少ないです(ゼロではないですが)。

自分などは、表現の自由点には開催は賛成ですからね。そもそも、高須院長とはバトルして、とっくにブロックされていますから。自分がフォローしている保守系のαアカウントは、もへもへ氏とか最初から開催には反対していませんから。一部の極端な意見を持ち出しての、藁人形論法なんですよね。で、左派は大学教授だのイデオローグがこの体たらく。自分たちは公金が入ったイベントで、偏ったことをやってたくせに、民間の公金も入らないイベントに対して、何を言ってるんだ状態です。だいたい、「表自界隈」とか、五野井郁夫教授と同じ見下しを、よくやれますね。呼びかける側の態度ですかね?

■元グラドルの珍意見■

最近はすっかり噂を聞かなくなっていた石川優実さんですが、この件に関して、コメントを公開されています。でも、内容があまりにお粗末で、批判をされています。他の撮影会の事例とかゴッチャにしていますし、今年決めたルールで去年のイベント内容に文句をつけるという、方の不遡及の原則を守っていないことさえ、理解していないようです。また、スポーツ選手だって、若いからこそ出来る商売であって、それはモデルなども同じ。なんだか、監督コーチになれなかった元プロ野球選手が、野球そのものを否定してるような、チグハグさがありますね。力士を辞めた後に信仰に目覚めて、あれは間違いだったと言う人も、過去にいましたが。

主催側があらかじめ伝えられていたルールを守っていなかった、という話だと思いますが、フェミニストが女性の仕事を奪ったみたいになるの、何でもかんでも女性のせいにいつもされるな、と思いました。
(中略)悪いのはきちんとルールを守らなかった撮影会主催者ですよね。責任を取るべきではないでしょうか。
(中略)
私はグラビアの仕事がやりたくなかったので、もうやらなくてよくなった今とても幸せだと思っています。

『本気萌え グラドルビーチバレー 激闘篇』なんてイメージビデオに出ていた人が、過去を否定する。ここらへんは、過去の発言との整合性を指摘する声もありますが、考えを改めたのなら、別にいいのですが。でも、若い頃はグラビアやイメージビデオで稼ぎ、でも需要がなくなって仕事が減り、映画の方で『裸の劇団 いきり立つ欲望』『ヤリ頃女子大生 強がりな乳房』にシフトして、でもそちらの仕事も増えずに葬儀社でアルバイトを初めて、KuToo運動を始めて、フェミニストに転向したように見えますけどね? 個人の感想ですが。「私たちは売った」はずなのに「私たちは買われた」と言い出してる、援交少女みたいです。

■放火したのは誰か?■

さて、今回の騒動のきっかけに関しては、こんなに件も出ています。信憑性に関しては疑問ですが、いちおう情報のひとつとして紹介しておきますね。ハッキリ言えば、一般社団法人Colaboとその周辺の人脈が、執拗に表現を燃やしてきたのは、事実です。仁藤夢乃代表も2021年に、温泉むすめを燃やそうとして、しかもその動きが突発的なものではなく、かなり用意周到であったことが、現在はわかっています。室井先生からの批判をかわし、キャンペーンを潰すことで、影響力を誇示しようという動き。まぁ、それで暇空茜氏の追求を呼び込んだのですが。

最近は、PENLIGHTという謎の団体の主張を、毎日新聞や朝日新聞、東京新聞などが大々的に取り上げるので、なにか怪しいなと思ったら、案の定その正体が韓国の慰安婦問題で旧挺対協の募金キャンペーン事業の一環として設立された希望のたね基金の関係者ということが速攻でバレて。作品を燃やして企業などにアドバイザーや第三者機関に食い込む、総会屋2.0のような存在ではないかと、疑問を持たれていますし。今後も、こういう動きは続くでしょうけれど、行政側は慌てて先走らず対応してほしいです。ちょっと時間稼ぎをすれば、どこの団体が背後にいるか、ネットの集合知が暴きますので。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ