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小西洋之議員が参院憲法審筆頭幹事から更迭

◉ついに〝国会議員のひろゆき〟こと小西洋之議員(立憲民主党)が、参院憲法審査会の野党筆頭幹事ポストから更迭されました。まぁ、当然と言えば当然でしょう。しかも勝手に開いた記者会見で言い訳に終止し、産経新聞の告訴をチラつかせて編集権に介入するようなLINEを記者に送りつけ、そのことを記者会見で問われたら、居直ったような発言をしていますね。大丈夫でしょうか? 高市大臣に、言論の自由がとか報道の自由がとか、言う資格があるんですかね? これはもう、辞任しかないですね。しかし、同士には国会議員にしがみつかないといけない理由があるので、これからしばらくはジタバタと、醜態を晒す可能性が高いです。

【小西氏を参院憲法審筆頭幹事から更迭 立民代表】産経新聞

 立憲民主党の泉健太代表は31日の記者会見で、小西洋之参院議員の「サル」発言を受け、小西氏を参院憲法審査会の野党筆頭幹事ポストから外し、更迭したと明らかにした。

 泉氏は「改めて自身の立場の重さと、常に自らを律して自制心を持って発言、行動していくことは極めて大事だと強く思う」と述べた。

https://www.sankei.com/article/20230331-7GPH4V5QJZOTRCNYILQKBRHK6I/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、

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個人的には、サル発言ぐらいならば、謝罪して終わりだと思うのですが……。その程度の失言は、誰でもありますし、自分なんてしょっちゅうです。しかし立憲民主党は日頃から、謝罪した人間をさらに追い詰めるような言動を、党を挙げて繰り返してきたので、完全なブーメランになっていますね。Dappiアカウントへのスラップ訴訟まがいの行為も、自分は繰り返し批判してきましたし。けっきょく、維新の会側のこの態度に、泉健太代表が泡を食ったのでしょう。もう完全に、党としての危機管理能力がないです。

【維新、小西氏処分までの間、立民との政策協調凍結】産経新聞

 日本維新の会の音喜多駿政調会長は30日、立憲民主党の小西洋之参院議員の「サル」発言を撤回した記者会見について、「謝罪というより釈明といえるレベル」とツイッターで指摘した。しかるべき謝罪と撤回、党としての厳格な処分が行われるまでの間は、両党の政策協調を凍結すると立民の長妻昭政調会長に伝達したことを明らかにした。

https://www.sankei.com/article/20230330-JGCVZT232JJ3JMBUVGKRROCPLA/

小西議員の場合、本来は所持するはずのない総務省の機密文章を、多数持っていると豪語しています。これは、秘密漏洩の共犯で、国家公務員法違反という指摘もあります。そりゃそうでしょう、トランプ大統領も在職中の機密書類を、ホワイトハウス外に持ち出していた疑惑で捜査され、押収されています。つまり、国会議員を辞職すると、不逮捕特権も自然消滅し、東京地検特捜部が動いて逮捕の可能性もあります。それだけでなく、御本人はかなり台所事情がきついのを、Twitterで告白し、寄付を募っています。そういう台所事情もあって、国会議員を辞めないでしょうね。最悪、除名されても辞めないでしょう。

でもまぁ、第20回統一地方選挙も始まって、国会議員のひろゆき氏には、このまま暴れに暴れて、地位にしがみついて、野党の評判をバンバン落としてほしいですね。この御仁が東京の財務省に押しかけて官僚を吊し上げた翌日、近畿財務局の赤木俊夫氏が自殺したのは、時系列的には間違いない事実です。因果関係は知りませんが。責任感の強い赤木氏に、影響がなかったなんて断言する勇気は、自分にはありません。高橋雄一郎弁護士もこんなエールを、国会議員のひろゆき氏に送っています。

なお、

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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