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蓮舫都知事で朝鮮学校補助金復活?

◉斎藤蓮舫パイセン周辺から、東京都の朝鮮学校に対する補助金復活を求める声が出ていると、産経新聞。2010年からずっと凍結されているのですが、それを復活させようという、もう支持者向けのサービスでしかない印象ですね。そういう支援者に囲まれて、それが一般大衆に、東京都の有権者に、どう受け取られるか、わかっていないのでしょうね。都知事選なのに選択的夫婦別姓がどーのこーのとか、法改正は国政マターですよ? 自民党の都知事選候補者なんていないのに、自民党政治がーって、もうパイセン、どこを向いて選挙しているのやら……。

【東京都知事選 蓮舫氏周辺、都が凍結の朝鮮学校補助金復活発言相次ぐ 本人も否定せず】産経新聞

 東京都知事選(7月7日投開票)で、無所属新人の蓮舫氏(56)周辺から、都の朝鮮学校に対する補助金復活を求める声が出ている。蓮舫氏も「経緯を丁寧に検証して決断していきたい」と補助金復活を否定しなかった。朝鮮学校をめぐっては、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)本部の影響下にあることなどから、都は補助金について平成22年度以降の交付を凍結している。

https://www.sankei.com/article/20240624-6LNAIOA2HVLZJOPQCE35AEE3RM/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、北の将軍様親子の巨像です。

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■立憲共産党爆誕す■

詳しくは、有料記事ですが上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。産経新聞の記事につけられた写真、
蓮舫氏(左)の街頭演説の応援に駆け付けた共産党の吉良佳子参院議員=23日午後、東京都墨田区(安元雄太撮影)
とキャプションが付いていて、立憲共産党ぶりを隠しませんねぇ。まぁ、そう言われないよう、立憲民主党を離党し、立憲民主党も距離を置いているんでしょうけれど。まぁ、反社会的勢力や刑事罰を受けた御仁の、偽装離婚と同じようなものに見えますけどね。

朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは違法だとして、朝鮮初中高級学校の運営法人と元生徒らが処分の取り消しや損害賠償を国に求めた訴訟では、日本各地で敗訴。でも、しつこく在校生などを動員したデモなどを、繰り返していますね。残念ながら、それを見る通行人の視線は冷めていて、無関心な人がほとんど。それでも、全国各地の朝鮮学校に対し、補助金を支出した道府県と市区町は計93自治体もあるんですから、日本人はつくづくお人好しですね。韓国では、朝鮮学校どころか朝鮮総連だって、存在を許されない組織・団体です。

■悪夢の美濃部都政■

美濃部亮吉都知事という、ド左翼の知事のおかげで、東京都は豪奢な新庁舎を立てたわけでもないのに大赤字になり、酷い状態になったのですが。その美濃部都知事が、政府の慎重論を押し切り、朝鮮大学校を各種学校として認可してしまいます。なにしろ平壌を訪問し、金日成と2回も会談するような人物ですからね。いくら時代的に、北朝鮮の問題点が明らかになっていなかった部分はあるとはいえ、失策ですよね。昭和40年に出された「各種学校として認可すべきではない」との文部事務次官通達を把握しておきながら、押し切ったのですから。

「悪夢の民主党政権」という言葉に、野党支持者は怒り狂いますが。事実そうなんですから、仕方がないです。でもその意味で言えば、悪夢の美濃部都政というのも、思い出すべきでしょうね。東京とか大阪、京都など大都市を抱える裕福な都道府県では、左派政権が出現しやすいのですが、まぁ、まリュクス経済学のような疑似科学を、疑似科学と気づかない二流のインテリだったりしますから、経済が上手くいかなくなることが多く。バラマキで財政が悪化するクセがあります。後楽園競輪を廃止し、公営ギャンブルを敵視した美濃部都政はある種の潔癖症で、まさに立憲共産れ新社民の綺麗事が好きな方には、理想でしょうね。

■分断工作と知事選■

悪夢の民主党政権から干支が一廻りして、マスコミもほとぼりが冷めたとでも思っているのでしょうけれども。今回の都知事選挙は正直、各国の工作が入っていると考えるのは、妥当に思います。だいたい砲弾とかミサイルとか、1発で数十万から数百万、物によっては数千万円もするわけですから。ドンパチ始まったらあっという間に何百億何千億、いや何兆円が消えていくのですから。数十億円の工作費をばらまいて、それで仮想敵国の首都のトップに無能を送り込めたら、それだけで費用対効果は大きいわけです。美濃部都知事みたいなのが、鳩山由紀夫氏のようなトップが、理想でしょうね。

中国は劉邦が匈奴の冒頓単于に大敗北した昔から、戦争は弱いんですよね。だから、兵法が発達しましたし、縦横家のような舌先三寸で政治を動かす人間が現れたわけで。藤原氏が愛読した兵法書『六韜』とか、「虎の巻」の語源になった兵法書ですが、これがマキャベリ以上に完成されたマキャベリズムなんですよね。敵の外交官が有能だったらゴネて交渉を失敗させ、無能が来たら手柄を与え、無能が重用されるように仕向けろとか。まさに、今回の選挙戦を見ていると、そういう工作が入ってるだろうなと。

そうやって、工作を掛けてどういう反応があったか、データを採れるだけで、来たるべき総選挙の指標になるんですよね。そういう意味では、ネットの力がどこまで届くか? 暇空茜氏とか、どこまで票を伸ばせるかですが。まったく読めません。


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