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庭先で1畳テレワーク空間

◉小ネタですが。なにかTwitter上では犬小屋とか、マンション買ったヤツにはムリとか、イロイロ言われていますが。個人的にはこれは欲しいですね。もし東京を引き払うのなら、実家の庭に置いて仕事場としたいです。自宅ではあんがい、集中できないって人は多いですから。でも、近所のアパートとか仕事場を別途借りるより、持ち家ならコレはあり得べき選択肢。人間、立って半畳寝て一畳。

【庭先に設ける1畳のテレワーク空間「HANARE 禅zen」、50万円台で発売】InternetWatch

 ケイアイスター不動産株式会社は9月6日、およそ1畳の多目的スペース「HANARE 禅zen」の一般販売を、関東1都6県を対象に開始した。価格は55万9000円から。
 同社では「HANARE」シリーズとして、約4畳の「HANARE」、約2畳の室内スペース+約2畳のテラスを備えた「HANARE 書斎版」を販売している。いずれも庭先に「離れ」として使えるスペースを増設するもので、今回の「HANARE 禅zen」は、よりコンパクトな製品となる。

あんがい、こういう狭い個室タイプが、集中できる気がしますね。

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■仕事とプライベートの切り分け■

石ノ森章太郎先生は立派な仕事場があるのに、近所の喫茶店でネームを切っていたとか。あるいは、水木しげる先生は自宅内の仕事場に入るとき、いったん家の外に出て、改めて家に入ってから仕事部屋に入ったとか。そうやって、環境を切り替えたり、心の環境も切り替えてリフレッシュしないと、人間脚ごとと日常を切り替えられないモノです。だから、書斎や仕事場を、別途欲しくなる。でも、そうなると維持費が高い。レンタルは自由にできない。

でも、このタイプなら余計なものがないので、仕事に集中できそうですね。ドラえもんが押し入れで寝てるように、人間ってあんがい、狭い所に入りたがる部分ってありますし。自分などは、これで2畳間タイプにして、リクライニングのベッドを入れて腰への負担を軽減し、頑丈なアームでディスプレイを天井から吊るして……なんてカスタマイズをしたいですけどね。それこそ、簡易トイレがあれば言うこと無し。まぁ、自宅なら無駄ですが。

■日本の持ち家事情■

家って、設計段階ではあれこれお思いを巡らしても、実際に出来上がってから、ああすればよかったこうすればよかったと思うもの。そういう意味では、こういうのは建て増しユニットとして有能ですからね。田舎だと、土地が余ってるので自宅の庭にプレハブを作って、そこを離れにするとかよくあるんですよねぇ~。うちの実家も、土地だけはそこそこありますが。アニメ『のんのんびより』のように、山を持ってる田舎の人間は、そこそこいますし。

『都道府県別でみる住宅状況~住宅及び世帯に関する基本集計(確報値)より~』総務省統計局統計調査部国勢統計課長 阿向 泰二郎

 2018年10月1日に実施した平成30年住宅・土地統計調査について、本年9月30日に『住宅及び世帯に関する基本集計』を公表しました。
 『住宅及び世帯に関する基本集計』は、平成30年住宅・土地統計調査の調査項目のうち、住宅の「建築の時期」、「所有の関係」、「居住室の広さ」、「家賃」や世帯の「年間収入」、家計を主に支える者の「年齢」、「従業上の地位」など、住宅及び世帯に関する基本的な項目について集計したもので、確報値として公表する最初の集計結果となります。本稿では、この『住宅及び世帯に関する基本集計』の中から住宅の主要指標に係る都道府県の結果について紹介します。

こちらの、持ち家率のデータとか、面白いですねぇ。まぁ、東京・千葉・神奈川・埼玉の住宅事情が異常なんですが。でも、九州は思ったほど持ち家にこだわらんおですね。田舎だと、賃貸が少ないですが。そもそも東京の半分以下の相場ですし。安く借りられる。日本海側の、東北北陸の持ち家への執着がすごいですね。太平洋側と西日本は、思ったほどでもないですが。金があったら、あんがい田舎では庭にトレーラーハウスの離れとか、ありそうですね。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ