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大谷翔平選手が7億ドル契約

◉ううむ、10年総額7億ドルですか。スポーツ報知の記事では約1014億円になっていますが、本日のレート1ドル=146.06 円だと、1022億4200万円に跳ね上がります。年に7000万ドル、102億2420万円。月に85億2016万6670円。1日2801万6667円。なんかもう、クラクラしますね。時給だと、116万7146円12銭。10時間寝ていても、1116万円が入ってくる計算。分給だと1万9452円43銭。秒給でも324円20銭。NPBの最高年俸記録が7億円でしたかね? 今は坂本勇人選手が6億円ですから、もう桁が違います。

【大谷翔平事実上の生涯契約、ドジャースに決めた5つの理由】スポーツ報知

 エンゼルスからFAになっていた大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、ドジャース入りすることを自身のインスタグラムで明かした。代理人のネズ・バレロ氏も合意を表明。契約総額ではプロスポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(約1014億円)のメガ契約で、身体検査を経て正式発表される。メジャー6年間では一度もポストシーズン(PS)に出場できなかったが、11年連続PS進出の常勝軍団に加わる決断を下した背景を探った。

https://hochi.news/articles/20231210-OHT1T51245.html?page=1

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、シカゴの球場で大谷選手がホームランを打ったときの写真だそうです。

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日本では、もしホークスがあのまま勝ち続けて7連覇していたら、ひょっとしたら柳田悠岐選手が優勝ボーナスのオプションがついて、10億円行ってたかも知れません。オーナー的には、10億円選手を出して、日本一の年俸はウチが出してるという、名誉がほしいでしょうから。それでも10分1以下ですからね。そりゃあ、佐々木朗希選手も、一刻も早くメジャーに行きたいでしょうね。たぶん、契約だけで日本での生涯年俸分を、数年で稼ぐでしょうから。まぁ、お金のことばかり話していてもしょうがないですが。

ドジャース。自分らアラフィフのオッサン世代には、読売ジャイアンツとの関係が深く、元祖スモールベースボール的なスタイルを表す「ドジャーズ野球」なんて言葉もありました。ダウンスイングも、ドジャース経由。長嶋茂雄さんは「ダッジャス」と発音されていましたが、DodgersのDodgeはドッジボールのドッジで、「素早くよける」という意味。移転前のブルックリンは、路面電車が来るたびにそれを避けてた人間が多かったため、ついた球団名。なので、長嶋さんのほうが本来の発音に近いんですよね。

メジャーのチームで、はじめて人種の壁を破り、ジャッキー・ロビンソンを起用したチームとしても有名です。球団アイク生原氏のような、日本人の球団職員の方もいましたし。そして、なによりも野茂英雄選手の最初に所属したチームとして有名。のも選手の活躍で、遠い世界だったメジャーが、一流選手なら挑戦せねばならない場所という、地続き間ができましたからね。選手流出と騒がれたのも今は昔。まぁ、柳田悠岐選手のように、大卒の遅咲きで、挑戦できなかった選手もいますが。やはり、選手としては世界最高峰の舞台で戦いというのは、損得勘定抜きのロマンでもありますから。

ドジャーズとしては、野茂フィーバーの再来を狙っているのかも知れません。日本企業や、日本人観光客とか、期待できますし。現在の自宅と、そんなに離れていないようですし。エンゼルスの赤からドジャースの青へ。ライシーズンは打者専念ですから、50本塁打、60本塁打を期待したいですね。

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