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若年女性支援事業:内規に沿わない契約13件

◉これも昨年から始まった、暇空茜氏の一般社団法人Colabo追及から派生した、成果でしょうね。東京都の支援事業、福祉保健局が1000万円を超える事業は、財務局長と都知事の承認を得るという内規に従った手続きを経ず、契約を結んでいた問題ですが。令和4年度だけでも同様の事案が計13件もあったとのこと。どれだけやりたい放題やっていたんだって話です。過去に遡れば、軽く3桁に届くかもしれませんね。

【「若年女性」支援事業、内規に沿わない契約計13件 東京都、調査結果公表】産経新聞

 性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らに対する東京都の支援事業を巡り、所管する福祉保健局が内規にのっとった手続きを経ずに事業委託先と契約を結んでいた問題で、都は11日、内規に沿わない同局の契約手続きなどが令和4年度に計13件あったと公表した。

 都によると、契約額が1千万円以上の委託業務は担当局が財務局長を経て知事から「個別的委任」を受ける必要がある。だが、福祉保健局は若年女性らの支援事業やひとり親家庭の就業推進事業などの委託契約11件で、委託先との契約が1千万円以上にもかかわらず、個別的委任を受けていなかった。

https://www.sankei.com/article/20230411-HKXWFNYYFBJYNI65J7V5THYGIY/

ヘッダーは一般社団法人Colaboの公式サイトより、スクリーンショットです。

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仁藤夢乃一般社団法人Colabo代表と、そのシンパはデマを連呼していますが。現実として、過去20年で たった2件しか通らなかった住民監査請求が通り、不当が認められると判断され、会計報告の再提出で192万円の返還が命じられ、さらにColabo側が領収書の提出を一部拒んでいるという現実があるわけですから。東京都側に大きな問題があるからこそ、かなり甘めの調査でこのレベルですから。納税者からすれば、到底納得できません。

Colabo側は、不正はなかった=清廉潔白 だと主張したいようですが。不当というのは舛添要一元都知事の住民監査請求 でも用いられた、お役所言葉。Colabo側としては、不正という言葉に意図的な行為というニュアンスを込めて、単なるミスであって意図的な行為ではなかった、という論点逸しをしたいのでしょうけれど。どうも、大学院生リンチ事件でも、勝手な定義を持ち出して、だからあれはリンチでないと、強弁されていましたが。

業務上過失致死罪と殺人罪のような、そんなレベルの話ですか? それが不正であったのか、それとも 単なるミスであったのかは、暇空茜氏がやると明言している住民訴訟で、明らかにされるでしょうね。先日も書きましたが、既に厚生労働省から委託事業についてのお達しが出て、WBPCグループやその類似の一般社団法人や NPO法人に対して、これまでのような甘い基準が適用されなくなるでしょう。

それだけでももう、大きな功績だと思うのですが。暇空茜氏の裁判 戦略を見ても、なるほどコッチの裁判で結論が出たら、コイツはわざわざ 訴えるまでもなく勝負が決まってしまうので、結論が出た後ボチボチ訴えていけばいいなという感じで。大きな 裁判は最高裁まで行くと5−6年はかかりますから、当然の取捨選択ですね。マスコミや アカデミズムや文化人を味方につけて、やりたい放題やっていた左派が、一気にポジションを失うかもしれません。

著名な左派アカウントが次から次へと、凍結されています。自分自身は、凍結には基本的に反対の立場です。いち私企業が、言論の自由を恣意的に制限して良いのかという疑問がありますから。しかし、自分に対しては引用RTの文言を問題視してロックしてきたくせに、これらのアカウントの暴言はスルーされてきたという、非対称性がありましたから。人権の名のもとに、えせ同和行為がスルーされててきたように。暇空茜氏が投じた一石は、巨大な波紋となって 立憲民主党や共産党の統一地方選の議席数にも影響を与えたと思います。

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