大谷翔平選手の史上初コレクション

◉最終戦で46号ホームランを放ち、100打点を達成した大谷翔平選手ですが。100打点・100安打・100得点・100イニング投球回・100奪三振など、数々の記録を達成。これは、かのベーブ・ルースも100奪三振には至っていないんですから、スゴいことです。チーム記録の最多本塁打も更新など、他にもスゴい記録のオンパレードのようで。備忘録も兼ねて、記録しておきますね。

【歴史的二刀流、大谷翔平の「史上初」はいくつ? エンゼルスが驚きの数字まとめ】FULLCOUNT

二刀流としての数字は「メジャー史上初」ばかり
 エンゼルスの大谷翔平は今季、投打二刀流でシーズンを通すという過去にほぼ前例のない経験をしてきた。その過程で生まれたのがいくつもの「大リーグ初」「ア・リーグ初」という記録だ。エンゼルス広報が「大谷翔平の2021年シーズン振り返り」として、大谷が今季残した数字をまとめている。

ヘッダーのイラストは、noteのフォトギャラリーより。

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■ベーブ・ルース以来■

投手として10勝できなかったことを残念がる人も多いですが、ベーブ・ルースの9勝29本塁打を上回ったことの方が、よほど価値があります。なにしろ、プロ野球選手が野球で飯を食えるのは、ルースのおかげ。野球の神様と呼ばれるには、記録だけじゃないんです。でも神様の記録はやっぱりスゴくて、それを抜いただけで、大変な偉業です。来期以降に期待です。今回スゴいと思ったのは、こちら。

○45本塁打+25盗塁は1998年のホセ・カンセコ(ブルージェイズ)以来

大谷翔平選手は46本塁打26盗塁ですから、二刀流でトリプルスリーという可能性さえ見えてきた訳ですから。まぁ、今シーズンは打率がよくなかったので、来年はもっとがんばらないとですが。しかし、最難関のホームランで、松井秀喜選手の31本塁打を大きく超えたのですから。メジャーでも4人しか達成していない40本塁打40盗塁の可能性だって、見えてきました。もう現実がフィクションを超えちゃって、困ります。

■来季の課題■

ただまぁ、自分は一貫して打者専念希望派。だって、ベーブ・ルースだって二刀流を辞めたからこそ、大選手になったわけですから。もし、打者一本に絞ったら、50本塁打の大台だって狙えたでしょう。かのハンク・アーロン選手ですら、シーズン50本塁打は一度も達成したことがない偉業。そっちの方が価値がありますって。日本人選手は、とにかく長打力で通用していないので。

来季の課題は、一にも二にも、エンジェルスの補強でしょう。今季は20個の申告敬遠を喰らったのですが。これ自体は、野球のルールで認められた戦術。でもコレ、大谷選手の後を打つ打者がダメダメって事ですからね。もし補強が上手くいって、援護点がもらえればずいぶん違うでしょうし。それがムリなら、移籍も考えるべきでしょうね。10勝50本塁打40盗塁、狙えるなら狙って欲しいです。

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