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新型iPhoneだけでなく、旧型にもUSB-C搭載?

◉iPhone、長らく愛用されてきたLightningコネクタから、いよいよUSB-Cに置き換えの可能性が。自体は何年も前から言われてきたことですから、順当といえば 順当なのですが。どうやら 販売を継続される旧機種も、LightningコネクタからUSB-Cに変更されるようで。同じ機種であっても、LightningコネクタタイプとUSB-Cタイプが、混在するということですね。

【アップル、旧型「iPhone」にもUSB Type-C搭載か】CNET

 Appleが例年通りのスケジュールに従うならば、9月には新型「iPhone」が登場するはずだ。「iPhone 15」は、USB Type-C充電に対応する初のiPhoneになるとされている。オンライン上の憶測や報道によると、iPhone 15で「Lightning」ポートが廃止されるとみられるが、他のiPhoneもそれに続くという新たな情報が浮上している。

 「X」(旧Twitter)ユーザーの@aaronp613は8月9日、「tvOS 17」のベータ版コードに6つの未発表のiPhoneモデルの記述があったと投稿した。12日には自身の推測を投稿し、6つのうち4つはiPhone 15モデルのもの、残り2つはUSB Type-C対応の「iPhone 13」「iPhone 13 mini」のものだとした。

https://japan.cnet.com/article/35207754/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、iPhoneのイラストで。味わいがあっていいですね。

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iPhoneの生産ライン自体が、どのような仕組みになっているのかは分かりませんが。Lightningコネクタのパーツを、USB-Cに替えればいい、という単純な話ではないと思います。場合によっては 基盤自体を、変更する必要もありそうですね。そうなるとApple社の利益率自体は、下がりそうです。大量に生産されてきたからこそ、量産効果で生まれる利益というのはありますから。

それならば、LightningコネクタにUSB-C用の変換コネクターを差し込む形の対応でも、充分なような気がしますけれどね。実際そういうタイプの便利グッズはすでに、Amazonなどで販売されていますし。まぁ見栄えは、あまり良くないですが。そういえば確かかなり以前ですが、ヨーロッパでは、microUSBの変換用コネクタを同封するように、EUに求められていた記憶がありますが。ただ、Appleの美学的には、変換用コネクタの同封は、許されないのかもしれませんが。

 USB Type-C充電対応のiPhone 13またはiPhone 14モデルが提供されるとすれば、Appleは初めて、発売済みの製品の充電ポートを変更することになる。Appleは2012年発売の「iPhone 5」で、初めてLightningコネクターを採用した。

個人的には、Lightningコネクタが登場した時の、その先進性に驚いた人間ですので、このまま消えていくのは寂しいですが。同時に、USB-Cの汎用性をものすごく評価する人間でもありますので、それ自体は ウェルカムですけれどね。パソコンもスマートフォンもタブレット型も、USB-Cで天下統一! Lightningコネクタほどコンパクトではありませんが、高い給電能力を持つUSB-Cは、本当に便利ですし。

元々が、USB3.0の規格も、Thunderboltの規格も、統合する側面が、USB-Cにはありましたし。その汎用性の高さゆえ、もう ヘッドホンから何から全部、USB-Cで統一してもいいんじゃないかとさえ思っています。というか、いろんな規格が多すぎて、年寄りにはなにが何やら。もちろんプロ用の機器であれば、それなりに専用の 規格が必要なのは、理解しますが。一般用途なら基本USB-Cでいいんじゃないですかね。DVDの乱立した規格を、マルチプレイヤーの側で吸収したように。

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