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NovelAIとデルタもん

備忘録も兼ねて、保存を。デルタもんというプロジェクトを利用して、キャラのポーズを生成する。興味深いですね。AIによる、著作権侵害の問題は、まだ過渡期で上手い落とし所がないのですが。ただ、ボーカロイドのときにも話した記憶がありますが、ある意味で「売れっ子の〇〇先生の絵柄に似てるジェネリック絵師」の仕事は奪うでしょうし、本当のオリジナリティを持ってる絵師の場合は、仕事は奪えないでしょうね。問題は、絵をパクった場合の著作権の問題ですが。これは、面倒くさい人間がよってくるので、自分は判断保留。

個人的には、小説家がキャラ表を作ったりとか、漫画家が自分の絵を読み込ませてのポーズ集を作ったり、もっと具体的に下書き用の絵を吐き出させるのはありだと思いますし。MANZEMIのスタッフとか、実験的に使っていますね。個人的には、モノクロ原稿の自動彩色とか、もうちょっとで完全に実用でしょうね。けっきょく、便利な道具としてのAIは否定できないので、後は著作権の保護と、法律的な落とし所でしょう。でもこれは、法学者の仕事でしょうし。それこそ、有名イラストレーターの絵との類似性も、AIに判定してもらう時代になるかもしれませんね。

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