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M1チップ搭載iMacは万能モデル

◉新型iMac、ファーストインプレッションでは賛否が割れていますが。個人的には悪くないデザインだと思います。アルミニウム筐体で高級で重厚なデザインがずっと続いていたのに、急にポップなカラーリングになりましたが。初代iMacからの多色展開を知ってる世代としては、Appleらしいな、と。で、本気について本田雅一氏の記事が上がっていました。どうも、M1チップを搭載しただけではないようで。

【薄型ディスプレイにM1 Mac miniが内蔵されただけではない24インチiMacの価値(本田雅一)】Engadget Japanese

4月20日に開催されたAppleのイベントで最も意外性があったのは24インチサイズのiMacだった。Apple M1そのものにアップデートはなく、単に新しいデザインを採用しただけに思えるかもしれないが、随所に新しい世代のMacを感じさせられる。また今後登場するであろうiMac上位モデルへの期待感を煽る内容となっていた。
「今後登場するであろう上位モデル」と書いたが、性能や機能、それに体験の質といった面で言えば、今回発表されたモデルが決して"下位モデル"、"エントリーモデル"ということではない。あらゆるユーザーにとって最適な"万能モデル"とも言える仕上がりだ。

もともと、iMacはコンシューマ向けのカテゴリでしたが、ある時期からそのセグメントの意味はなくなったのですが。ある意味で、コンシューマからプロまでカバーする万能機、という感じでしょうか?

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詳しくは、記事を読んでいただくとして。24インチという画面は、自分のような人間扱うにはもう一回り大きい27インチ、可能なら32インチが欲しいのですが。コンシューマをカバーしつつ、プロシューマもとなると、妥当な大きさでしょうね。デスクトップ型に、コンパクトさは求めないでしょうし。それならMac miniでも充分ですから。iMacはシンプルで汎用性が高い、が本来のセールスポイント。

USB-Cに統合されたポート類はシンプルそのものですし、そもそも一体型はそのシンプルさが大事。高性能で低消費電力で低発熱なM1チップ搭載iMacは、コンシューマからプロまで使えるでしょうね。少なくとも、処理能力はプロ用途のCore i7並みですから。Mac Proを使う人以外は、iMacで事足りるでしょうから。Adobeの三種の神器Photoshop・illustrator・inDesignの使用には、なんの問題もなし。

たぶん、27インチや32インチも出る可能性があるので、コッチは完全にプロ用。iMac Proの後継機として、更なる高性能が期待できそうです。ただ今回の記事で、残念だったのはTouch ID付きのMagic keyboardが、M1チップ搭載機種のみという点。購入する気満々だったんですが、残念です。我が家にはM1チップ搭載機種はないですし。iPad Proを購入する予定は、まだないので。

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