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熱海市土石流災害と㈱新幹線ビルディング

◉熱海市伊豆山の土石流災害ですが、死者がまた増えています。現場では、派遣された第一陣が救助しています。災害救助犬とか、本当に泥まみれになっていますから。一人でも多くの方が救助されることを願います。

【【速報】 熱海市土石流 崩落の盛り土を したのは 「同和系列の会社」】示現舎

今月3日、熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生。土砂崩れの様子は地元住民らが撮影しSNS上に投稿すると瞬く間に拡散されていった。凄まじい勢いで家屋を飲みこむ光景は恐怖の一語だ。ツイッター上では投稿者にマスコミ取材が殺到する一方で、原因を問う声が相次いだ。伊豆山神社本宮隣の山林が太陽光発電の設置工事で開発され土砂崩れを引き起こしたとの批判も強い。そして株式会社新幹線ビルディングによる盛り土が土砂崩れをもたらしたとの声が殺到。同社は自由同和会神奈川県本部、天野二三男会長が社長だった。しかも新幹線ビルディングによる開発は熱海市議会も「同和案件」と認めていたから驚きである。

それとは別に、こういう情報が出てきましたね。直接の原因は長雨にしても、間接的な遠因になっているかもと指摘されていた、メガソーラーにまつわる森林伐採と造成による残土の盛り土。株式会社新幹線ビルディングによるものだと、報道が出てきました。

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■腰が引ける大手マスコミ■

津市の件も、大手マスコミは腰が引けていますが、示現舎は躊躇せず切り込みますね。たぶんこの案件も、朝日新聞や毎日新聞は、通り一遍の放送をして終わりでしょうね。。もともと、関西では同和案件として公共工事が同和関連企業に回るという事が多く、それが維新の会の躍進につながった部分があるのですが。メガソーラー設置も、森林の伐採に造成にとなると、どうか関連企業が食い込んでくるのは、当たり前といえば当たり前ですね。

福井県高浜町元助役で部落解放同盟の役員だった故・森山栄治氏と関西電力の癒着、そして現在弊社が追跡取材中の津市相生町自治会長事件など同和に一切触れないマスコミの報道姿勢はもはや清々しさすら感じる。

放送・出版業界には、同和フォビアとも呼べる恐怖症があります。それは、解同朝田理論による糾弾で、差別反対というコレ自体は正義の・反対できないことで批判され、ある意味で信用失墜や失職や生命の危険にさらされて、腰が引けたという部分はあります。日本共産党が朝田理論を批判してからもう53年ほど経ってるのですが、なかなかそこは克服できませんね。部落解放同盟の中から、若手による批判も出ていて、だいぶ変わりつつはあるのですが。

■株式会社新幹線ビルディング元社長■

この件に関して、示現舎の追求は迅速にして果敢、大手マスコミでは出てこない情報がボンボン出てきます。早くから現地に出向いていたので、何かあるなとは思っていましたが。社長は雲隠れですか。こういうときだけ、逃げ足が速いんですねぇ。自分のやってることにやましい面がなければ、あるいはこうなったときに自分が責任を取ることで部下に累を及ぼさないという、覚悟があるならば雲隠れはしないですね。お役所の役人には凄めても、国民に対しては腰が引けるタイプなんでしょうかね?

【【熱海市土石流】『同和系列の会社』天野二三男とは 何者か?】示現社

「逃げ足の速さも“新幹線”と言われていますよ」と失笑するのは神奈川県内の土木建設業者。伊豆山地区開発の盛り土で熱海市土石流を引き起こしたと取沙汰される旧株式会社新幹線ビルディング元社長で自由同和会神奈川県本部会長の天野二三男氏を評したものだ。同氏が関与する企業には報道陣が詰めかけ直撃取材を試みているが、現在のところ雲隠れ状態。

前稿でも指摘した通り、同地区の開発は2007年の段階で危険性が指摘されていただけに本人から説明がほしい。同社の開発が土石流の原因と断定できないが、盛り土との因果関係を指摘する意見は少なくない。渦中の天野氏を追ってみたが――。(タイトル画像は2014年、自民党本部で開催された自由同和会中央本部第29回全国大会での天野氏)。

同和問題って、裏で話をつけようとするから、そこに暗躍して、利権に群がる人が出てくるわけで。こういう案件はむしろオープンに論じたほうが、かえって妙な疑心暗鬼や憶測を呼ばない部分もあります。個人の犯罪に帰せるので。裏社会ではその強面で誰もが黙った児玉誉士夫氏も、ロッキード事件で国会に呼ばれて白日のもとに晒されたら、その裏での神通力は引き剥がされたように。時代は令和、そろそろ昭和の頃の政治手法は改めるべき。
万機公論に決すべし。

■「真偽は関係ない」の名言爆誕■

で、こんなことを言ってる人が、Twitterにいました。以前に、辛淑玉批判した自分にも絡んできて、アンチファを名乗る方ですが。すごいですね、「真偽は関係ない」って。いやいや、正義は人によって見方も変わります。フランスにとっては救国の英雄でオルレアンの聖少女であるジャンヌ・ダルクも、イギリス側から見たら火炙りが妥当の魔女ですから。だからこそ、真偽をハッキリさせるのが大事なはず。なのに、いきなり関係ないと断言とは……。

脳内では説明不要なぐらい〝明らか〟なんでしょうね。

自分の無謬性を、欠片も疑っていないのでしょう。そいえばこの御仁、辛淑玉女史の件では、わざわざ集英社ジャンプSQ編集部のアカウントに、こんな差別主義者を使って良いのかという、ご注進をしていましたね。もちろん、ガン無視されていました。彼らがツイッター社に通報しまくったであろう自分のツイートは、なんの警告も来ていません。当たり前です、彼の主観では差別でも、客観的に見たら差別でもなんでもない、批判なんですから。

こういう、真偽に関係なくタブー化し、隠蔽し聖域とする動きが、いろんな差別問題で見られますが。被差別者というのは、事故や事件や犯罪や過失の免罪符にはなりえません。株式会社新幹線ビルディングの過失をきちんと問うことが、逆に個人の問題に帰する最短距離です。こうやって、党派性丸出しで問題を起こした人間をかばう姿勢だけは、一貫していますが。差別田戦ったヒーローの金嬉老は善人でしたか? 〝置き換えて考えればわかる〟でしょうに。

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