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リュウグウノツカイ、連日見つかる

◉リュウグウノツカイ、その神秘的な名前と見た目の特殊な感じが、インパクトがある存在です。深海魚で、生きて 泳いでる姿はなかなか見ることはできませんし、加えてその巨体もあって、死体が打ち上げられると話題になることが多いです。深海魚ですから、海底地震や海底噴火などとの関連を、疑われる せいもあるのですが。

【4m級“リュウグウノツカイ”が2日連続で見つかる 大人2人が並んでみると…“幻の深海魚”に「大騒ぎしています」】TBS NEWS DIG

高知県室戸市で「幻の深海魚」と言われる“リュウグウノツカイ”が定置網にかかりました。大きさは4m級。しかも、2日連続です。

13日、高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」のTwitterアカウントに投稿された、写真。“幻の深海魚”「リュウグウノツカイ」です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/540725?display=1

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、リュウグウノツカイのイラストです。

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しかし、今回の4メートルはかなり大きいですね。過去の例だと、2メートルクラスとか3メートルクラスが多いのですが。鹿児島でもたまに見つかりますが、4メートルはなかなか聞いたことないですね。なにしろ大きいものだと5メートル以上になりますから、かなりの大物。北米や南米で見つかるやつはさらに大きく、6メートル近くありましたし。昔から、シーサーペントという海竜の目撃情報がありますが、多くはクジラがリュウグウノツカイが正体のようで。

鹿児島の奄美地方には、ウナカヌシという体長7メートルの巨大なウナギの伝承がありますが。ひょっとしたら オオウナギの突然変異種ではなく、リュウグウノツカイの誤認なのかもしれませんね。7メートル超のリュウグウノツカイとか、実際に海中で出会ったら心臓止まりそうですが。やはり、頭部の派手な鶏冠とかも含め、神秘的ですが同時に怖いです。というか、比較のために横に並ばされた方が、何かの罰ゲームみたいで少し笑ってしまいますね。

さて、リュウグウノツカイが打ち上げられると、凶兆と考えられてしまう 傾向はありますが。どうも海底地震や 海底火山の活動とは、あまり関係ないようですね。元々、そこそこ 打ち上げられていた魚のようなのですが、現在のようにSNSが発達していなかった昔は、地方 紙や地方のテレビ・ラジオ局が取り上げないと、話題にならなかっただけで。日本列島自体が、なんだかんだで地震や火山の噴火が頻繁な国ですから。こじつけやすいというだけで。

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